ここまで部活に打ち込み、ついに引退。
でも、「ここからどうすれば良いのか分からない」、「何からやれば良い?」、「やる気が出ない...」そんな人も多いのではないでしょうか?
今まで部活のある忙しい生活だったからこそ、今の状況に戸惑うのだと思います。
そこで今回は、「受験生活にギアチェンジする方法」をお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください!
目標があると気持ちの切り替えがしやすい
皆さんは、何のために勉強を頑張りますか。
やはり、自分の中の目標達成のために頑張っている人が多いと思います。
実際に、私も目標があったからこそ頑張れたと思っています。
また、頑張る=勉強をすると考えた時に、「切り替えと集中できた時間」が大切な要素になると思います。
最終目標=志望校に合格する
受験勉強においての最大の目標は、「志望校に合格すること」だと思います。
すでに志望校が決まっている人は、受験勉強の準備の一歩目が完了しています。
まだの人は、「何を学ぶのか」、「どんなことをできるようになりたいのか」を考えてみてください。
志望校が決まるまでは、それに向かって勉強すると気持ちを切り替えやすいと思います。
小さい目標で自分をコントロール
大きい目標よりも大切だと思うことは、「小さい目標を決めること」です。
達成のハードルが低い目標をたくさん決め、ひとつひとつ達成することでモチベーションを保つことができます。
もちろん大きい目標と小さい目標の間くらいの目標を決めても良いと思います。
具体的には、「参考書を何ページ終わらせる」など、キリの良い状態に分けて目標にすることがおすすめです。
小さい目標をさらに「細かくタスク化し、ノートなどに書き出す」ということをしてみてはどうでしょうか。
ルーティーンをつくる
部活を引退して、時間の使い方が変わるタイミングですよね。
今こそ、新たにルーティーンを作るチャンスです。
毎日続けることで、いつもの流れで続けられるようになると、実行するハードルが下がります。
まずは、どんな生活を送るか書き出してみるのがおすすめです。
勉強時間を固定する
ルーティーンをつくる中で、まずは固定の勉強時間をつくりましょう。
もちろん、日によっては変更せざるを得ない時があります。
しかし、ベースを作ることで、最低限の勉強時間を確保できます。
私は、放課後に学校で勉強してから帰るようにしていました。
学校が自習できるように開放されていたので、他にも残る人がいてモチベーションも保てました。
家でできる人は、時間を決めて家で勉強するのが一番良いと思います。
しかし、私のように家だけだと勉強する自信がない人は、勉強する場所を作ってみるのもおすすめです
週1で見直す
勉強の計画を立てて、実行したらそれを見直す時間をつくりましょう。
10分だけでも良いので、次の週の計画に活かすことで少しずつ自分に合った勉強スタイルが見つかるはずです!
見直すタイミングは、いつでも良いですが、最低でも1週間に1回は見直すのが良いと思います。
私は日曜日の夜にしていました。
頑張りを可視化する
勉強計画を見直すためにも、記録をつけていきましょう。
頑張りは可視化した方が、「自分はここまで頑張った」と自己肯定感が上がってポジティブになれます。
私は学校で手帳を使うことが奨励されていたので、手帳に記録していました。
時間を記録しても良いですし、勉強内容を記録しても良いと思います。
自分に合った記録方法で続けてみてください。
記録の残し方
私は、手帳に時間を記録し、ノートに細かく計画をタスク化して達成したらマーカーで色をつけていました。
友人は、スマホのアプリを使っていました。
やり方は色々あると思うので、自分が続けられると思う方法から始めてみてください。
使って減ることを記録にする
手帳などに書くことだけが記録ではないと思います。
勉強で使うノートやボールペンも記録の一部です。
ノートやボールペンは使い終わったら捨てずに、受験が終わるまで残しておくと記録になります。
ここから長い受験生活を乗り切るためにも、自分のモチベーションを上げる方法を探ってみてくださいね。
今回は、「受験生活にギアチェンジする方法」をお伝えしました。
長い受験生活を、体調を崩さないように無理せず頑張ってください!
悩みがあれば、ぜひ「先輩ダイレクト」で質問してくださいね!
<この記事を書いた人>
近畿大 ももりん
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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