こんにちは♪
大阪教育大学のマリネコです。
マリネコは先日大学の授業で「臨海実習」があり、その授業中になんと今話題の
「クマムシ」
を発見しました。
見つけたときすごく興奮して、ずーっと顕微鏡を眺めていたのですが、後日いろんな友達に撮影した写真を見せて回ると気持ち悪いと言われてしまいました...。
やはり興味のある学問分野は人それぞれなんですね。
そんなことはさておき、、
今クマムシを検索している(であろう)キミに聞きたい!
【間違えた問題の復習って、どうやってしとる?】
マリネコが皆の回答を予想すると、、
・次の日に解きなおす
・間違えた問題の要点を別のノートにまとめて自分だけの苦手ノート作ってるで~
・その日寝る前にベッドに寝ころびながら頭の中で復習するねん
などが思い浮かびます。
キミも、考えてくれてありがとう!
実はこれは私が高校生の時の先生にアドバイスしてもらった方法。そして、暗記系の日本史・生物の共通テストで高得点を取ることができた私の勉強法の一部です。
キミの復習方法や気を付けておくべきポイントがあれば、ぜひぜひコメントで教えてほしいです!
なぜこんな質問をしたかというと...
復習するときに
「これを意識すれば問題や内容の理解度が格段にアップする」
という方法があるんです。
今回、キミにはその方法を伝授して、きたる夏休みに備えていただきたいと思います!
その方法とは何でしょうか!
真相を見つけてください。
間違えた問題を解けるまで復習して、解けるようになったときの達成感はすさまじいです。そして、その何回も解きなおす努力。すごく尊敬します。
解きなおしは復習の基本です。
大事なのは1回目に解きなおすときです。
解説を読んで、なるほど、と理解して、終わりになっていませんか?
実はこれ、もったいないんです。
この作業にひと手間加えるだけで、復習の質が格段にアップします。
その方法とは、
「間違えた原因を考える」
というものです。
では、やった場合とやらなかった場合でどうなるのか、マリネコの経験と一緒に検証していきましょう。
→やらなかった場合
やらなかった場合、復習は大抵解きなおしで問題が一から解けるようになると完了です。
でもそれだと
・問題の解答を覚えてしまっている
・その問題にしか対応できなくなってしまう
という欠点が見えてきます。
これだけでは説明不足なので、やった場合を考えて、より具体的に説明しますね。
→やった場合
マリネコはこの方法をよく数学の時に実践していたのですが、間違えた原因を探ることで、今後どんな勉強をするべきなのかが見えてきます。
加えて、次問題を解くときに同じミスをしないように注意することもできます。
間違えた原因として例えば
・計算ミス
・公式が浮かばなかった
・第一手から全く思いつかなかった
・この発想が思いつかなかった
が挙げられます。
間違った原因を吟味することで、おのずと弱点も見えてくるんです。
マリネコは間違った原因だけでなく、どうやってその発想にたどりついたのか、どんな考え方をしたのか、正解だった問題でも、何か思ったことがあればメモするようにしていました。
このひと手間が後々たちはだかってくる問題に必ず役立ちます。
私からの話はこれで終わりです。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
復習の方法は人それぞれですが、ぜひ「真相を見つける」という作業を行ってみてくださいね。
これからも頑張るキミを応援しているよ!
またわからないことや困ったことがあったら、
<この記事を書いた人>
大阪教育大 マリネコ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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