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【一橋大】高校と大学の勉強の違いとは?~息抜き・モチベアップ編~

  • 志望大
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この記事を書いた人

一橋大 経済学部  だんぴー

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みなさん、こんにちは。だんぴーです!

やっと梅雨に入って、雨がしばらく続いていますね..。

部活が休みになった人は、家で勉強してますか?

そういえば、北海道は梅雨がないみたいですね。

もし北海道の大学に行けば、この時期も外で遊べるかもしれませんね!

ちょっと行ってみたくなりますね!

さて、今回は息抜き企画です。

みなさんは、志望校合格へ向けて勉強をがんばっているところですが、

大学で何をしようとしていますか? 勉強?部活?サークル?バイト?

たくさんありますね。でも、大学の勉強がどのようなものかあまりよくわからないのではないでしょうか。

そこで、今回は、私の学んでいることを基に、大学での勉強はどのようなものかお話できたらと思います。

高校で習うことが必要になる、という話もあるので、勉強のモチベーションアップにもしてもらえたらと思っています。では、参りましょう!

経済学部のだんぴーは何を学ぶ?

大学では、授業に出席し、テストや課題で合格点を取って、初めて、単位を取得することになります。この単位を卒業までに必要な数得られれば卒業できるという感じです。

ちなみに、私の場合は、卒業までに124単位必要。

週に1コマ105分の授業を3カ月受け(いわゆる2学期制だと前期というやつ)、テストなども合格点を得られると、2単位もらえる、といったイメージです。(一橋ではの話)

そして、何の授業を受けるのかについて。

経済学部なので、単位の半分くらいは経済学の授業を取ります。例えば、

ミクロ経済学=>グラフや計算中心で、数学をやっているイメージ。

マクロ経済学=>GDPの統計など国、世界全体を見る、高校の政治経済に近い。

計量経済学=>計算ばかりのもの。データ分析と言っていい。私はこれが苦手。

こんな感じで、非常にざっくりと説明しました。

興味ある人は自分で調べてみてください。

でも大学での勉強はこれだけではないんです。

自分の学部以外の授業で好きなものを学ぶことができるんです。

私の場合は、スペイン語(失敗談)、中国語、英語関係、数学関係です。

順に説明していきたいと思います!

スペイン語(失敗談)

ほとんどの大学では、英語のほかに第2外国語を履修しなければいけません。

しかし、一橋の経済学部、商学部、SDSでは、第2外国語を履修しなくても良いんです。

でも、せっかくだから学んでみたいということで、話者の数の多さから安直にスペイン語の授業を受けることにしました。

しかし、モチベーションが上がらない...。

別に、スペイン、メキシコとかに興味があるわけでもなかったのです。

スペイン語圏の南米に行く予定もない(ていうか遠すぎて無理...)

やる気が出ないまま、単位だけはもらい、授業が終わりました。

中国語

しかし、ある転機がやってきます。

ちょうど、台湾に旅行に行った時のことでした。

日本とは似ていても異なる文化や、料理、そして半導体など技術もある台湾というところ。1度旅行に行き、台湾にハマってしまい、次の年も行きました。

そこで、思ったのが、言葉がわからないということ。

観光では、日本語と英語が話せれば大丈夫ですが、せっかくだから中国語(台湾語)で話してみたいという気持ちになりました。

そして、今中国語の授業を受けて、勉強しているところです。

やっぱりモチベーションは大事だなと思う経験となりました。

みなさんは、「志望校合格」をモチベーションに勉強がんばってほしいと思います!

英語関係

英語は本当に大事です。

入学してから特に、話すことがかなり求められるようになったと思います。

日本語禁止の英語オンリーの授業なるものが一橋にはあります。

後は、資格試験(TOEIC、IELTS、TOEFL)などの対策授業もあります。

もちろん、単位ももらえますよ!とてもいいですよね!

数学関係

数学も非常に大事。これは経済学部だからという理由が大きいです。

私は文系なので、数学Ⅲは高校で習っていませんでした。

それを大学で学び、さらに大学数学にも入る感じです。

ただし、私の場合は、微分積分と確率、線形代数(行列というやつです。気になる人は調べてみてください。)を大学で学びました。

これがないと、経済学を学ぶときに理解がしづらくなるので、

一般教養のような位置づけで学ぶことになっています。

高校の科目が大学での勉強に役立つ?

これは本当にそうだと思います。

特に、英語と数学ですね。

英語は、話すことも求められますし、要求されるレベルは一段と高くなります。

もちろん、単語の復習などを指示されることはなく、自分で復習するなり学ばないと置いていかれてします。高校の時点で、十分な力をつけておくとかなりのアドバンテージです。

また、留学に行きたい人は、高校のうちから英語をしっかりと勉強しておきましょう。

意外と、留学に求められる英語のレベルは高いです(交換留学において)

数学も、高校でも知識が前提で授業が進みます。

例えば、Σの公式を前提に、和を求めるとか、微分積分の基本的なルールはもちろんです。

これをモチベーションにして、受験勉強をするのもいいかもしれませんね。

終わりに

大学での勉強の解像度は上がりましたか?

少し勉強の息抜き、モチベーションアップにつながったらうれしいです。

また、次の記事で会いましょう!

梅雨の時期は、カビが生えやすいので気をつけて生活してくださいね!

雨の中不注意で転ばないように!意外と滑りやすいですよ、路面は!

<この記事を書いた人>
一橋大 だんぴー

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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