みなさんこんにちは!
新潟大のあおしょーです。
6月も半ばになり、そろそろ部活もラストスパート!という人も多いのではないでしょうか。
私もこの時期は、引退に向けて最後の大仕上げといった感じでした。
部活が終わると、いよいよ受験勉強も本腰を入れていくかと思います!
ただ、これまで部活に充てていた時間を活用するとなると、どのような時間配分で行けばよいか迷ってしまうかもしれません。(実際に私はそうでした...)
そこで今回は!
「受験勉強へギアチェンジ!!合格への大きな一歩へ」ということで
受験勉強を始める一歩を踏み出すお手伝いをさせていただきます!
1日のスケジュールを自分で組んでみよう!
まずは、1日のスケジュールを組むところから始めてみましょう。
今までは、放課後になったら部活や生徒会に行く、とだけ決めておけば大丈夫だったと思いますが、勉強になると話は別です。
「今日はこの教材のこの部分を勉強をしよう」「この分野が苦手だから、今日はここを集中的にやろう」など具体的に時間とやることを決めておく必要があります。
その日の「Todo」を決めておくと、勉強に熱を入れやすくなりますよ!
また、「今日はこれだけやっておけばよい」とゴールを決めることにもなりますので、勉強のモチベーションも上げやすいです!
スケジュールは1日単位と1週間単位、1か月単位の3つを決めることをおすすめします!
作り方としてはこんな感じです。
①1か月単位でスケジュールを作る
1か月となると、範囲が広すぎて迷うかもしれませんが、模試の日程や定期テストなどから逆算してみるとやりやすいかと思います。
例えば、「来月は模試があるから、この前の模試でできなかった部分をよく復習しておこう。」など抽象的にみると、やりやすいかと思います。
また、ここで使う教材を絞るのもおすすめです。
この時点で教材を絞り込めれば、1週間・1日のスケジュールが組みやすいです。
教材を絞り込んだら、それをその月の週ごとにそれぐらいやるか割り振ってみましょう。
②1週間単位スケジュール
1週間単位では、1か月単位でやると決めた教材をどの日にどのぐらいやるかを決めてみましょう。
③1日単位スケジュール
最後は、1週間スケジュールで決めた教材をその日のどの時間にどのぐらいやるかを決めておきましょう!!
POINT
ここでポイントなのは、1日にあまり詰め込みすぎないことです!!
その日の疲れや体調、急な用事などで勉強のやる気には差が生まれます。
そのため、スケジュールは変わるものとして、あらかじめ緩く設定しておくのがおすすめです!
時間に余裕がなければ別ですが、ある程度余裕があるのであれば、「少ないかも?」と思えるぐらいでもちょうどよいかもしれません。
その日の自分に合わせて増減するのはOKです!
勉強仲間を作って共に挑もう!
皆さんは今まで、部活や生徒会で仲間と一緒に協力して頑張ってきたと思います。
実は受験も同じです!
本番は個人戦ですが、それまでの練習過程には多くの仲間の存在が必要不可欠です。
仲間と一緒に勉強するとこんな良いことがあります
●分からない問題を教え合える
●問題を出し合うことができる
●共通の悩みを話し合える
●仲間が頑張ってると自分も頑張ろうと思える
etc...
このほかにも、まだまだあると思いますがこんなにもメリットがあります。
部活や生徒会が終わって、受験というフィールドにチェンジしても仲間という存在の大切さは変わりません。むしろ存在意義は大きくなります!!
また、SNSやアプリでも他の地域で頑張る同じ受験生の勉強記録を見ることができます。それも良い刺激になるかと思います!!
たまには遊びに行っちゃおう!
「受験生だから、受験に関係ないことはしてはいけない」
なんてことはありません!!
逆に、気分をリフレッシュさせなければ、受験を戦い抜くのは難しいです。
そのため、たまには引退した部活や生徒会に遊びに行っちゃっても全然OKです!
後輩たちも、きっと喜んでくれると思いますし、皆さんも良い気分転換になって良いかと思います!
ちなみに私はJRC部というボランティア系の部活に所属していましたが、8月に引退したのに、10月ぐらいに「ボランティア来て」って頼まれて普通に行ってました笑
時間としては半日もないぐらいだったので、良い気分転換になりました。
さいごに
以上となります!参考になれば幸いです。
部活からのギアチェンジがうまくいくと、勉強のモチベーションやスピードも向上すると思います!
これから一緒に、自分の歩みたい道に向かって歩んでいきましょう!
<この記事を書いた人>
新潟大学法学部 あおしょー
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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