こんにちは。
上智大学総合人間科学部のビトーです。
毎日じめじめした暑い日が続いていますね。
日本の夏!というこの感じ、私は苦手です...。
そして、暗記科目も同じくらい苦手でした...。
皆さんは、どのように暗記を進めていますか?
今回は私的な歴史と単語(英語・国語)の効果的な暗記法についてお伝えしていきます。
【歴史科目】少しずつ深める
まずは、歴史科目について。
大切なのは、「少しずつ深めていく」ということです。
なんとなく歴史科目の暗記は「一問一答」のイメージがあるかもしれませんが、それは歴史の全体像を把握した後に取り組みます。
具体的な順番としては3つあります。
1つ目は、先程も言ったように歴史の全体像の把握です。
教科書でもいいですし、読み物が苦手な人は薄めの参考書を使ってもいいと思います。
2つ目は、時代で複数冊あるような参考書を使いながら、それぞれの時代をより深く見ていきます。
このときに同時並行したいのが「一問一答」などの用語暗記です。
具体的には、例えば参考書の平安時代の部分を読んだら、次の日はその時代の一問一答に取り組むようにする、というように進めるのがおすすめです。
「要点確認・暗記BOOK」は全体像の把握と用語暗記に、「効率的に出るトコ暗記!!」は用語暗記に、ぜひ活用してくださいね。
3つ目は、問題演習です。
これは、これまでにインプットした内容が身についているかを確認する段階です。
高2では「定期テスト予想問題」に取り組むのがおすすめです。
受験生になったら、志望大学の過去問を一度解いてみてください。
私立大学では特に、重箱の隅をつつくような問題が出題されやすいです。
インプットの段階でそれらまで完璧にするというのは現実的ではないので、細かい知識はどこまで必要なのか見極めながら入れていく形でいいと思います。
【英単語】アプリの活用
次に、英単語について。
大切なのは、「デジタルも活用する」ことです。
紙の単語帳になじみがある、という人は多いと思いますが、デジタルを使ってみないのはもったいないです...!
紙の単語帳だと出てくる順番を覚えてしまうこと、ありませんか?
歴史暗記に使える「効率的に出るトコ暗記!!」は、英単語の暗記にも使えちゃうんです。
正解と不正解だけでなく、「合っていたけれどちょっと不安かも」という単語を分類する機能もついていて、効率的に覚えていくことができますよ。
また、出版されている単語帳に対応したアプリなども検索すれば出てくるので、目的に合わせて活用してみてください。
難関大学を目指す人は、学校レベルとは別に単語を覚えていく必要があるので、高2のうちに基礎を固めておくのがおすすめです。
まとめ
ここまで、歴史と英単語の暗記法について、私に合っていた方法をお伝えしてきました。
暗記法を含めて勉強法は本当に様々あり、自分に合ったものを見つけることが大切だと思います。
そこでぜひチェックしてほしいのが、他の先輩の書いた記事です!
志望大合格コーチのアドバイスは必見!
お届けするアドバイスのテーマは定期的に変わるので、週に1~2回は「高2生サクセスページ」を要チェック。
私のように「ゼミ」を使って合格した現役大学生の様々な記事を読むことで、より自分に刺さるものを見つけられるはずです。
勉強することは孤独かもしれませんが、私たちが皆さんを応援していることを忘れないでくださいね。
<この記事を書いた人>
上智大 ビトー
新聞の読み比べが趣味、とか言ってみたいですね。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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