こんにちは!
群馬大学のイルです。
高2の授業が始まって2か月が経ちましたね!
普段の授業や勉強が忙しい中で、効率的に復習や定期テスト対策を行うためには、授業でのノート作成とその活用が重要!
そこで、今回は私がやってよかったノート術を3つ紹介します!
① テーマをつけてわかりやすくすべし!
授業ノートは後から見返すことを考えて書くのがオススメ!
単元やページなど区切りの際には思い切って新しいページにすることで、後から自分が見たり、特定の項目を見つけたいときに探しやすいようにしましょう。
インデックスシールや付箋でわかりやすくするのも効果がありました。
私の場合、定期テストで授業の内容から出題されることが多かったため、ノートを見返してテスト対策を行っていました。
テスト範囲が広くなると見返すのが大変になるため、少しでも探す時間を短縮して、繰り返し確認できるようにしましょう!
また、数学の公式や解き方、英語の文法など受験対策で基礎事項を確認したいときにノートを見返したこともありました。
自分が授業を聞いて理解しながら書いたノートは、見返して理解したり、覚えやすくもなったので活用できると役立ちますよ!
② 空白をつかって見やすくすべし!
わかりやすいノートのためには、適度に空白を作って読みやすくするのがオススメ!
文字がたくさん書かれていて、しきつめられていると読む元気がなくなりますよね。
英語の長文だったら段落や文ごと、国語の古文だったら本文・現代語訳・解釈を1つのかたまりとして、かたまりごとに行間をあけていました。
数学は問題ごとに間隔をあけていました。
いろいろ試して、レイアウトや書き方を工夫し、自分が読みやすいノートを目指していましたよ。
また空白があることで、授業後に書き込みができるのもオススメポイント!
英語の文法や数学の公式、古文の活用形など重要な項目はまとめて書くだけでなく、問題を解いたり、実際に出てきたときに書いて確認すると覚えやすかったです。
授業後に問題を解いているときに覚えきれていない内容があったら、授業ノートを見返しながら印をつけたり、メモを書き込むと効果的ですよ。
自分ができていない部分をわかるようにすることで、自分だけのノートに!
③ 色分けで重要なポイントを強調すべし!
ノートをより効果的に使えるようにするには、色分けがオススメ!
私の場合は、基本的に赤ペンのみで、必要な時に青ペンを使うようにしていました。
赤ペンは重要なポイントを書くときに使って、一目見てわかるように!
また、文字が多くなりがちな国語では、本文を黒、現代語訳を赤、活用形・古文単語の意味は青などでわけて対応させることで、わかりやすくしていました!
自分なりのルールを作るとメリハリのあるノートになりましたよ。
テストに出やすい箇所はマーカーを引いたり、自分なりのマークをつけることで、復習やテスト対策で絶対に確認するように心がけていました。
今回は、授業でノートを書くときに意識するとオススメのポイントを紹介しました。
授業ノートを工夫しながら作成し、上手に活用することで、得点UPや受験対策にも役立ちますよ!
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<この記事を書いた人>
群馬大 イル
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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