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【名古屋大】アウトプットでニガテの発見も克服も!

  • 志望大
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この記事を書いた人

名古屋大学 情報学部  さこ先輩

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    こんにちは、名古屋大学のさこです!

    だんだんと暑くなってきて、夏本番がそろそろやってきそうですね。

    さて、今回のテーマは...

    ニガテの原因を発見する!」です。

    受験勉強をするにあたって、避けて通れない道が「ニガテ克服」。

    やらないといけないと分かっていても、苦手科目ってやる気でないし、まず何が苦手なのかもイマイチ...というのは受験生あるあるですよね。

    実は私も受験生の頃はずっとニガテ科目である数学に悩まされてきました。

    今回は自分の経験をもとに、苦手の原因を発見し、さらに克服まで狙えるとっておきの方法を紹介していきます!

    問題演習で苦手発見&克服

    私がおすすめする方法は、「アウトプットを最大限活用する」ということです。

    問題演習をベースにやっていくと、効率的に苦手対策をすることができます。

    弱点発見→原因特定→苦手克服の順で取り組むのがおすすめなので、順番に説明していきます!

    はじめに用意するのはワークとペンだけ!

    ①弱点発見

    まず最初は「自分の弱点」を見つけましょう。

    やることは、答えを見ずにワークの問題を解いてみること。

    この時点では、全くわからない問題や途中で止まってしまう問題があっても全然OK!

    むしろこれが「自分の弱点」だと分かります。

    一通り解き終わったら、丸つけをしてみましょう。

    ここで正答数が少なかった分野、解けなかった問題が自分の弱点です!

    ここでのポイントは「途中式や考え方を書いておくこと」

    自分がどこまで理解できているのか、どこでつまずいたのかがわかります。

    ②原因特定

    自分の弱点がわかったら次はその原因を探っていきましょう。

    ここで活用するのが①で書いていた「途中式、考え方」。

    ただの計算ミスなのか、公式を覚えていなかったのか、解法がわからなかったのか...

    単に間違えた、解けなかった問題といってもその原因は多種多様

    その原因を明らかにすることで効率的に苦手の原因を取り除くことができます!

    ③苦手克服

    原因がわかったら、その原因をひとつずつ克服していきましょう。

    ワークの問題で解けなかった問題があったとき、その原因に合わせて対策をしていきます。

    例えば、

    計算ミス→解答後の見直しを徹底する、計算問題に慣れる

    公式を覚えていなかった→公式とその定義を覚えて使えるようにする

    解法がわからなかった→類題を使いながら解き方を覚える

    といったように原因に合わせて対策をしていきましょう。

    そしてある程度理解できた!と思ったら再びワークを使って問題演習。

    この流れを繰り返していくことで、たくさんの教材を使わずとも効率よくニガテを克服することができます!

    まとめ

    さいごにまとめです!

    アウトプットを活用して、弱点発見→原因特定→苦手克服をフル攻略!

    ニガテ科目、分野を味方につけることができれば受験で大きな武器になります。

    ぜひこの方法を参考にして、苦手克服に取り組んでみてください!

    「この教科の苦手を克服したい...」などなにか困ったことや相談したいことがあれば、いつでも私たちに相談してくださいね!

    お待ちしています!

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    みなさんが受験生の夏に向かっていいスタートを切れるよう応援しています!

    <この記事を書いた人>
    名古屋大 さこ

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

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