皆さん勉強お疲れ様です!
同志社大のすうぃむです。
クラス替えがあったり、部活動をされている方は後輩が入ってきたりで、少し環境の変化があったと思いますが、そろそろ慣れてきたころでしょうか??
来年の受験に向けて勉強にも本腰を入れようと思ったつかの間、襲ってくるのが中間・期末考査の存在です。
「もうこんな時期!?」と気づいたときには対策が遅く、赤点回避に必死になる人もいます
でも、普段の授業でしっかりメモをとれていれば、その分も対策が減ると思いませんか?
そこで、今回は【先輩のノート術】を伝授していきたいと思います。
本編に入る前に少しだけ補足、、
私すうぃむは決してすべての授業で先生の発言をメモしていたわけではありません。
数学は演習中心のため、解き直しを重視していましたし、社会系の科目は知識と関連付けていかに資料集に目を通せるかを重視していたため、そのような授業ではノートにはこだわっていませんでした。
今回お教えしたいのは【古典、現代文、英語】など先生の好みによって問題が左右されやすい科目です。
これらの強化は演習をひたすら繰り返すよりも、先生の発言やテストに出そうなところに絞って対策した方が、テストの点が向上しやすいのです。
古典
この科目はノートを左右見開きから上下見開きに変更します。
1ページを7;3になるように線引きし、上に本文と現代語訳、下に語彙やメモを書いておきます。
僕の学校では予習がマストであったため、予習復習アプリを使って先に上記のことを終わらしていました!(これ定期テストにはとても有効で、古典だけ90点を下回った記憶があまりないです)
授業中は先生のチョークや発言に注目しましょう。
大事な語訳や意味には絶対差別化が図られています。
その部分をしっかりマークしてあげるとgood!
現代文
古典や現代文で「先生の発言だけでは授業中暇だ」という人もいるかもしれません。
そんな時は教科書の隅に書いてある設問を実際に解いてみるといいと思います。
実際、記号問題などでそのまま出題した先生もおられたので、わからないところは先生に聞くなどして対策するのがおすすめです。
英語
長文読解の際の日本語訳が配布されないのであればメモは必須ですが、プリントなどで配られるのであれば、日本語訳はさほど注目しなくてもいいです。
最重要なのは【文法】です。
定期テストでは英作文や量の多い並び替え問題が出たりします。
これがまた先生の解説抜きには解きにくく、授業でのメモが必須なのです。
たいていの先生はテストに出したい文法問題を、節や単語の解釈の仕方もあわせて解説してくれます。
ノートに修飾・被修飾の関係SVなどをしっかりメモしておけば、テスト前に復習するだけですみます。
今回は先輩のノート術についての紹介でした。
僕がみなさんにお伝えしたいのはどうノートをとるのかではなく、【なぜノートをとるのか】ということです。
「普段勉強しているから定期テストの勉強をしなくてもいい」という考えが通じるのは受験期くらいだと思います。
授業や先生の発言に注目すると、定期テスト勉強のせいで普段の生活に支障が出ることも少ないですし、受験がいかに心理戦であるかも実感します。
ぜひ、この方法を試してみてください!!
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<この記事を書いた人>
同志社大 すうぃむ
※この記事は、公開日時点の情報に基づき作成しております。
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