こんにちは!
立教大(現・早稲田大学大学院)のさーやです。
高2からだんだんと増えてくる「模試」。
対策しようと思っても時間がないし、どうしたらいいのかわからない...という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、短期間でできる模試対策についてご紹介します!
まずは計画立て!
短期間で対策をするには「計画立て」が超重要です。
効率よく対策をするには、自分がすべき勉強に絞って勉強することがポイントになります。
そこでまずは、「模試やテストの見直し」から始まります。
以前受けた模試やテストを見て自分がどんな間違え方をしているか(計算ミス、単語のうろ覚えなど)、またどの単元で間違いが多いかを確認します。
受ける科目ごとに書き出しておくと、わかりやすくなるのでおすすめです。
この作業ができれば、これから勉強することがおのずと見えてきます。
取り組む教材を決める
自分の課題が明確になったら、取り組む教材を決めます。
短い時間では多くの問題集に取り組むことは難しいので、1科目あたり1~2つに絞ります。
ここで先ほどの分析を活用します。
例えば数学で特に苦手な分野が見つかったら、その単元の教科書問題~問題集の基礎問題に取り組んだり、古文の助動詞が覚えられていなかったら、文法書の表を毎日暗唱してみる...などが挙げられます。
直前は昔習った単元の確認
模試でよくあるのが、かなり前に習った単元の事が思い出せないということです。
範囲が広い模試で起こり得る難問で、特に数学で私はたびたび陥りました。
そこで模試の2日前くらいからは、かなり前に習った単元を思い出す作業をしておくといいと思います。
数学であれば教科書をパラパラと眺めて公式を確認し、自信がないなと直感的に思った場所は、実際に手を動かして問題を解いてみましょう。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました!
参考として、10日間の対策の流れをお伝えします。
模試対策にはゼミ教材ももちろん使えます。
6月号では最後に紹介する『受験準備チャレンジ 覚えるキソ』をお届けしています。
受験勉強の第一歩としてもおすすめなので、こちらもぜひ活用してみてください。
受験生になると模試を受ける機会も増えてくるので、今のうちから上手な活用方法を自分なりに確立できるように意識してみましょう!
週末の入試基礎固めに『受験準備チャレンジ 覚えるキソ』
毎日が忙しいなか、授業・テスト対策以外の学習は始められていますか?
まだ何もできていない...という時におすすめなのが、『受験準備チャレンジ 覚えるキソ』。
模試や入試に使える「覚えておくべきキソ」を、応用が利く形や忘れづらい・ミスしづらい形で習得することができます。
つまり、志望大合格直結のキソをスムーズに高2の今から身につけることができるのです。
6月号でお届けしていますので、週末に少し学習時間を取るだけで開始できる「受験勉強」を、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
<この記事を書いた人>
立教大(現・早稲田大学大学院) さーや
※この記事は公開日時点の情報を基に作成しております。
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