こんにちは、一橋大のゆいばんです。
模試も何回か受けてきたけど、なかなか思うような成績が取れない...。
学校の定期テストもあるし、部活もあるから模試対策にあまり長い時間は割けない...。
このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
そこで、今回は「模試でいい成績をとりたい!無理なく短期間でできる模試対策プラン!」について紹介していきたいと思います!
模試対策プラン
一言で「模試の対策」と言ってしまうと、今までの学習内容の総復習や、模試形式の問題を時間を計って解いて解き方や時間感覚を確認する、言わば"模試の模試"をするなどが有効的な方法ではありますが、これらは甚だしく時間がかかるので忙しい皆さんには難しいと思います。
そこで、多忙な生活の中でも取り入れられそうな模試対策の方法をいくつか紹介していきます!
過去の定期テストやゼミの定期テスト対策問題集を使おう!
模試対策において、良い練習材料となるのが定期テストです!
定期テストは教科書の特定の範囲の問題の基礎、応用を考慮して先生方が作ってくださっています。
さらに、教科によりますが1科目1時間程度と取り組みやすい時間設定になっています。
さらにさらに、範囲が特定されているのでどの単元が苦手なのか、どの分野を忘れてしまったのかが一目瞭然です!
平日に1~2科目、休日に3~4科目程度取り組んで、浮き彫りになった特に心配な部分を自分で把握しておくことが大事です!
定期テストだけでは不安な人や、定期テストを全て補完できていない人は、進研ゼミの定期テスト対策問題集を使って代用しましょう。
時間を意識して問題を解いてみよう!
模試には当然試験時間があり、高校生の模試だと1時間以上の長い模試が多いと思います。
せっかく長い試験時間でも最後まで解き切れなかったり満足に見直しができないともったいないですよね...。
そこで、普段やっている宿題や進研ゼミ、学校の課題やワーク、問題集などを時間を計って取り組むようにしてみましょう。
始める前に概算でいいので自分で所要時間を目算し目標解答時間を決めてから、その時間に収まるように取り組んでみましょう。
その時間内に終わらなかったとしても、どれくらいの問題量・難関度だと自分はどれくらいの所要時間がかかるのかを把握しておくこと、時間を意識しつつ問題を解いてみることを常態化させることが大切です!
模試の計画を立てよう!
本番のテストでどの大問から解くのか、各大問の目標時間は...などの戦略を立てるように模試でも解き方の計画を立てておくことが必要です。
まずは範囲の確認、試験時間を把握し、可能ならば問題構成も把握しましょう。
同じ会社が実施している過去の同じ時期の模試などを見てみて、問題構成を確認しましょう。
大問1は現代文(小説)、大問2は現代文(説明文)、大問3は古文...というように、大まかに大問ごとの問題構成を確認したら、大問の回答順序・目標時間を予め決めておきましょう。
当日の模試の時に有効なのはもちろんですが、模試の前に計画を立てることでモチベーション向上につながったり、実際に計画に沿って問題を解いてみて改善点を見つけるなど、戦略の立て方の練習にもなるので是非行ってほしいです!
最後に
高2の時期は部活も忙しく、勉強以外に時間を費やさなければならない人が多いと思います。
ですが、高2の内に少しでも意識を高くして勉強に取り組むことは、1年後受験生となった自分を大いに助けることになります。
まだ進路や受験のことに実感は湧かないかもしれませんが、未来への有効な投資だと思って頑張っていきましょう!
質問があったら先輩ダイレクトをどんどん活用してください!
<この記事を書いた人>
一橋大 ゆいばん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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