みなさん、こんにちは。
東京外国語大のさわこまるです!
暑くなったり、寒くなったり、梅雨が始まるのか...?というこの季節、体調崩さず元気に過ごせていますか?
体育祭があったり、中間テストもあったりと何かと忙しいこの時期ですが、みなさんの高校2年生としての勉強法が確立できましたか?
勉強はできているけどなかなか授業についていきづらい時がある...。
どうしても先生の話すスピードが速くて、高1の時と比べて板書が追いつかない...。
こんな悩みを抱えている人に、今日は賢いノートの取り方を伝授します!
ノートなんて、先生が書いたことをそのまま書けばいいんでしょ?どうせ見直すのはテスト前だけだし!と思っているそこのみなさん!
それは大違いです!
ノートの取り方が成績を左右すると言っても過言ではありません!
それではここから、ノート作成のテクニックを書いていきますね!
テクニックその1:ノート=カラフルではないことを理解しよう!
ノートはただ色分けして、整理すれば見やすい!と思っていませんか...?
(読めましたか...?)
ノートはただ色分けすれば見やすいわけではないのです!
でも全部がシャーペンで書かれた文字だと、それはそれで見づらいなぁとも感じる人が多いと思います。
それでは以下の二つのノートを見比べてみてください!
①と②、どちらもパソコンで書いたものですが、パソコンの文字だとしてもその差は一目瞭然ですよね。
これくらいインパクトがないと後から見返した時に、「断片的には覚えているけどこれってなんだっけ...」となってしまいがちです。
ポイントとして挙げられるのは、
・色を使う場合、黒+3色までにとどめる。
→先ほども伝えましたが、カラフルだから良いというわけではありません。
上の例にも挙げたように赤シートで隠して覚えたい単語は赤く、図などには少し色を入れることで調和が取れます。
・文字の大きさを工夫してみる
→その日の授業の目玉になるような見出しや覚えておきたい優先事項は大きく書くなど、視覚的に頭に入るように工夫しましょう。
テクニックその2:黒板の全てを書こうとしなくてOK!
先生の言ったことを全部メモしなきゃいけないのに、さっき言っていたみたいな図を書かなきゃいけないなんて大変すぎるし追いつけないよ!という人も多いはず!
というか大半がそう。私も無理です。
なので授業中に全てを書く!という意識は捨てて、授業を聞きながら、「なるほど。これがこうなのか。」と理解できた部分を積極的に書くところから始めてみましょう。
あとで書かないといけないところは軽くメモしたり、教科書の該当部分に印をつけてこの図を書くなどとしておくなども大切です。
限られた授業時間の中でほとんどをノート作業に使ってしまうなんてもったいないので、しっかり自分の書くスピード、理解力と照らし合わせながら、メリハリを持ってやっていきましょう。
今日は簡単に、二つのノートテクニックを書きました。
他のテクニックについてはこれ以外の記事で他の先輩がお話ししてくれていると思うので、いろいろ比較して自分に合ったものを選びながら頑張ってくださいね!
ノートを制するものはテストを制する!
自分の将来、自分のこれからのために、後から見返して頑張ったなあと思えるようなノート作りをしてみてください !
以上、さわこまるでした〜!
<この記事を書いた人>
東京外国語大学 さわこまる
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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