こんにちは!
広島大のありんです!
暑い夏が始まりますね。
本日のお題は、「理系ならではの勉強法」です。
導入:ありんの勝手に各教科ランキング!
本題に入る前に、私の各教科の苦手度合いをランキングにしてみました。
汚名返上のために、得意科目部門ランキングもご紹介します!
私が高校2年生の前半は、こんな感じでした。
化学が「強いて言うなら」という文言が気になりますよね。
私の高校では高校2年生から理系の生徒のみ化学を学ぶため、2年生の最初は化学基礎でした。
一応、化学につながる教科であるため、「強いて言うなら」という文言を付けています。
これらのランキングを見てもらうと私は生粋の理系です。
問題:得意なのに、徐々に解けなくなる高2の半ば
先ほど、私は生粋の理系だとお話をしました。
しかし、徐々に、得意の理系の科目が授業を受けている時は理解できるけれど、テストで解くことができないことが増えていきました。
何度勉強してもできない、予習復習が追い付かない、テストや模試で落ち込む、そしてまた次の単元でも繰り返す...
この悪循環が続いていきました。
文系の科目は、語句の意味や古語単語、文法、英単語、社会科の用語など、問題に取り組むための要素を定着させて、テストでそれらのツールを駆使しながら解くという形態のものが多いです。
一方、理系の科目は、定義を定着させて、問題に対してどの定義を使いながら解いていくのかという方針を立てて解くという形態のものが多いです。
このように、理系の科目は、実際に問題に向き合いながら解き方の方針を立てるという思考を繰り返さないといけません。
そのため、理系の科目は様々な問題にあたりながら、解き方の方針を見つけることを身につける必要があります。
しかし、家に帰れば眠たくなり、苦手教科の勉強もしたいなど、一度解いた問題をもう一度解くことはやっていませんでした。
家庭学習の時間が不足、予習が不完全、授業を受ける、復習が追い付かない、テストや模試で落ち込む、そしてまた次の単元でも繰り返す...という悪循環が生まれました。
解決:やり直しノートを真面目に作る
先ほどの悪循環が起こってしまったのは、私のやり直しが間に合っていなかったことが原因でした。
私の物理の先生は、定期テストや模試の後に、必ずやり直しノートの提出を課していました。
私はそのやり直しノートを作成するときに、模範解答を書き写して終わりというやりっぱなしの課題になっていました。
今思えばもったいないことをしたなと後悔しています。
高校3年生になってやり直しノートを真面目に作ることで、徐々に点数が高くなっていきました。
また、やり直しノートだけではなく、教科書の問題やワークの問題の解きなおしも行いました。
この甲斐あって、模試での点数も高く、安定することができました。
高校2年生のみんなはまだ時間がたくさんあるので、間違えた問題をコツコツ解いていくと、受験期に楽になります!
伝授:やり直しノートについて
先ほど、やり直しノートを「真面目に」作るとお伝えしましたが、何を書き込めばいいのかわからないですよね。
以下がやり直しノートに書いてほしい項目です!
私の物理の先生は④までをやり直しノートに記入して提出させていましたが、数日後の解きなおしもするように指示されていました。
解きなおしもやり直しノートに記入できれば、見返した後に、やり直した痕跡が残るので、おすすめです。
でも、学校よってはやり直しノートが課されていると思いますので、締め切りに間に合わない場合や提出し終わってやり直しノートが手元にない場合は、別のノートでも裏紙でも問題ありません。
結論:やり直しノートを真面目に作ろう
私からの教訓は、
以上が理系の科目の点数を上げる方法だと思います!
継続は難しいですが、やり直し1つで合格に近づくことができます!
地道に頑張っていきましょう。
<この記事を書いた人>
広島大 ありん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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