こんにちは!
名古屋大学教育学部のなーくです。
部活・テスト・学校の課題・ゼミの教材・友達とのお遊び・恋愛?などなど、やらなければならないことの裏に、やりたいこともたくさんある、そんな時期を過ごしているのではないかな?
高校2年生という最も余裕のある時期に、部活も勉強も人間関係もどれも欲張って楽しむために、今回は勉強と部活に注目して、「タスクの見える化」についてみんなにお伝えするよ!
①最低限すべきことの見える化
やりたいことがある一方で、やらなければならないことかたくさんあるのが現状だと思う。
いざ勉強しようと思っても、やるべきことが多すぎて、何から手を付けるか悩むことから勉強が始まったり、どれも中途半端に触ってしまって、結果何も終わらない状況になってしまったりすることは時々あるのではないかな?
そんな時に大切なことは、「その日最低限すべきこと」を明確にしておくこと。
宿題として課せられていることは何か、翌日の小テストの勉強は何をしたらよいのか、授業の予習課題はどんなものがあるのか、高校終わりのHRの時間でも、帰宅してすぐの時間でも、勉強をし始めるタイミングでも、一度書き出すようにすると、勉強モードへの移行がスムーズに行えるよ。
②優先順位をつけるべし
タスクの見える化の上で欠かせないことは、何をいつ取り組むかという「計画」を同時に立てること。
予定が日々変わる高2の時期に、細かな予定を立てることは難しくても、週単位、月単位での予定を立てることは可能だね。
特にゼミ教材については、月1で送られてくるものでもあるから予定が立てやすい。
ひと月で終わらせたいこと→各週どれだけ進めればよいかという流れで計画を立てよう。
計画を立てようとすると、目の前にあるタスクすべてをやり切ろうとしてしまうけど、キャパオーバーな計画を続けることは難しい。
計画を立て、計画の通りに学習を進めることは、受験期に必ず役に立つよ!
自分が1日に取り組むことのできる勉強量や、自分にとってモチベーションが湧きやすい計画(同じ科目続き・予備日を多く作るなど)
ふりかえり
タスクの見える化:優先順位を意識しながら、やるべきこと・やりたいことを書き出す
計画を立てる:タスク一覧を参考に、現実的なペースで終わらせることのできる月/週単位で計画を立てる
☆日々のルーティーンワークや学校の課題についても考慮しておこう!
③なーく先輩の高2時代
なーく先輩の高2時代は、【部活全力×勉強最低限→テスト週間は勉強全力×程よく休む】な日々を送っていたよ。
日々の勉強については、授業で課された宿題や予習・各授業での小テストは完璧にこなす一方で、プラスαの勉強については全くと言っていいほどできていなかった。
その分、部活動が楽しくてたまらなかったから、朝練に参加したり、休日練習も居残りしたり早く行ったりしてのめりこむように楽しんでいたよ。
でも、高校3年間の中で最も成績が良かったのはこの時期。
その理由は、「集中力」と「切り替え力」がついていたからだと思う。
何かに全力で取り組み、ほかのことについても手を抜くのではなく、やるべきことを明確にしたうえでこなしていったから、「中途半端」に取り組むことはしなかった。
そのため、決めたことはやりぬくというメンタリティが体に根付いたのかもしれないね。
最後にゼミからお知らせ
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<この記事を書いた人>
名古屋大学教育学部 なーく
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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