こんにちは、奈良女子大学のゆいっぺです。
6月といえば体育祭や文化祭、遠足なんかもあったりするよね!
部活動では先輩の引退試合があったりと、なにかと忙しい時期だと思うんだ。
そしてこんな忙しい時期にやってくるのが定期考査だよね・・・。
今回は、忙しくてまとまった定期考査対策ができない人に向けて!
普段の授業から定期考査対策をする『ノート術』を伝授するよ!
授業ノートの準備をしよう!
普段の授業では、まだ紙のノートは使っているのかな?
使っていることを前提でお話するから、タブレットしか使わないよ!っていう人はこの章を飛ばして読んでね!
授業を受ける時に、先生が黒板に何かしら書いたら、それを板書する人が多いと思うんだけど、意外と先生が口頭で説明したことも大事だから、授業ノートを予め準備しておくことが大切なんだ!
例えば古典の授業。
授業の前日にノートに本文を書き写しておいて、先生が大事だと言ったことや、予習で現代語訳したときにわからなかった箇所をメモするようにしていたよ!
本文と現代語訳だけは先にノートに書いていたんだ!
実は、私は家に帰ってきて勉強するスイッチがなかなか入らない人間だったんだよね。
古文を書き写すというめちゃくちゃ簡単な作業から始めるという点でも授業ノートの準備はオススメだよ!
「きれい」なノートよりも『わかる』ノートを作ろう!
私が高校2年生の時に失敗したことが「美しい」ノートを作ろうとしたことなんだ・・・。
色をたくさん使って、まるで何かのポスターのようにきれいなノートを作ろうとしていたよ。
そのせいで、板書を書ききれなかったり、先生の話をちゃんと聞けずに大事なことをメモできなかったり本末転倒だったと思う。
授業ノートは、自分が後から見返したときに疑問が解消されるように、わかりやすいノートにするのがオススメだよ!
わかりやすいノートの作り方は、2つのことを意識することだよ!
疑問点には「?」マークで印をつけるべし。
板書をしていて先生の解説がわからなかったときは・・・
簡単にマーキングをして自分が何をわかっていないのかをメモするんだ。
そして、授業後に質問をして、教えてもらったことを書き込むよ。
こうすることで、テスト前にノートを見返したときに、自分がつまずいた箇所がわかってテスト対策に繋がるよ!
メモ用に文字の間隔を大きくすべし。
疑問点を書くためや、先生が口頭で説明したことをメモするためのスペースを作っておこう!
そのために、文字をつめつめで書くのではなく、少し間隔を大きくしておくといいよ!
もし何も書くことがなくてスペースが余ってしまったら、演習問題で間違えたポイントを書き込んでおこう!
テスト前に復習した時に、テストでも気を付けるポイントがわかるよ!
まとめ
ここまで読んでくれてありがとう!
今回話したことをまとめると・・・
①授業ノートを事前に準備しよう!
②きれいなノートよりもわかりやすいノートを作ろう!
これから勉強に部活に学校行事にもっと忙しくなると思うけど、普段の授業から定期考査対策をして試験を乗り切ってね!
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<この記事を書いた人>
奈良女子大 ゆいっぺ
かき氷にはカルピスをかける派!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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