こんにちは!早稲田大学文学部のまにまです!
最近はどんどん暖かくなり、ジメジメした梅雨の気配を感じるようになってきましたね。
休みの日にゆっくり勉強するのには最適の季節といえるかも...?
さて、この時期に受験生だった私が抱えていた悩みといえば「模試の点数が安定しない」ことでした。
英語は時間が足りずに焦り、国語は問題との相性で結果がガタガタ...。
合格判定も上がらず、不安ばかりが募る日々でした。
しかし、模試の振り返りの方法を変えるようにしてから、模試が少しずつ安定するようになってきました!
そこで今回は、模試で撃沈してしまっても大丈夫!次の模試で挽回するための勉強法を、私の体験をもとにご紹介していきます。
題して「挽回大作戦!模試の点数を上げる振り返り術3選!」
勉強戦略の不安を抱えている方は是非参考にしてくださいね!
模試の結果に落ち込んでしまった人、次は絶対に取り返したい人は、ぜひ読んでみてください!
① 振り返りは「模試の問題+類題」で効果アップ!
模試の復習といえば、「間違えた問題をもう一度解き直す」ことを思い浮かべる方が多いと思います。
もちろんそれも大事!でも、より効果を高めるには「類似問題」にも取り組むことがポイントです。
・似たような出題形式の問題に取り組む
・その分野の基本事項をもう一度おさらいする
こうすることで、知識の定着がぐんと進みますし、次の模試で似た問題が出たときに「これやったやつだ!」と対応できる可能性もアップ!
また、間違えた問題の傾向から自分の苦手分野を把握できるのも◎
夏休みは「苦手克服」のラストチャンスでもあるので、今のうちに分析しておくと後が楽になりますよ!
② ルーズリーフで管理!覚えたらどんどん"脱ぎ捨て"よう!
模試の振り返りノート、どう管理していますか?
しっかり科目別にノートをまとめている人もいると思いますが、私のおすすめはルーズリーフ+ファイル管理です!
なぜなら、
・復習の進み具合や定着度に合わせて並べ替えができる
・覚えた内容はどんどん外して、気持ちを軽くできる!
というメリットがあるからです。
クリアフォルダーでルーズリーフを管理しておけば、いつでも追加・削除が可能。
「これはもう覚えた!」と思えたら外してOK。常に"今の自分に必要なこと"だけを手元に残しておけます。
③ 自分の"得意・不得意テーマ"を分析してみよう!
模試の国語でよくあるのが、「文章のテーマによって出来が全然違う!」という悩み。
私も、人文学系の文章は得意だったのに、建築や理工系のテーマになると急に読みづらくなって、時間がかかってしまうことがありました。
こんなときに効果的なのが、模試ごとに「相性の良いテーマ・苦手なテーマ」を記録すること!
・得意なテーマでは何が読みやすかった?
・苦手なテーマにはどんな語彙や知識が必要?
このように分析していくことで、次第にどんな文章にも対応できる「安定力」が身についてきます。
苦手テーマがわかったら、関連語彙の確認やそのジャンルの読解問題にトライして、少しずつ慣れていきましょう!
まとめ
模試の点数を上げる振り返り術について3つご紹介しました。
簡潔にまとめると
①振り返りは「模試の問題+類題」で効果アップ!
②ルーズリーフで管理!覚えたらどんどん"脱ぎ捨て"よう!
③自分の"得意・不得意テーマ"を分析してみよう!
です!
模試は本番ではありません。
点数に一喜一憂するより、「次どう動くか」にフォーカスすることで、受験力は確実にアップしていきます!
是非参考にしてくださいね!
相談や質問があったら先輩ダイレクトで教えてね!
<この記事を書いた人>
早稲田大学文学部 まにま
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作されています。
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