気づいたらもうGWも終わって、気候も暑くなってきましたね。
ついこの前までホットドリンクを買ってたのに今日はアイス抹茶ラテを買いました。
どうも、西南学院大学のこはなです。
長い1学期も半分を終わったところですが、3年生になってから模試を多く受けるようになった人も多いかもしれませんね。
「受験生だから頑張らないと...」
という漠然な不安はあるけど何を取り組めばいいのか分からないよ!という皆さんに!
【受験生の11月まで部活漬けだった私】がこの時期塾なしでどんな模試対策をしていたのかをお伝えしていこうと思います。
自分が何が足りないかを分析!
分析って難しそうですが、単にどの教科のどの分野を伸ばしたらいいのかを3つほど挙げて勉強するというものです。
なぜ3つか?という点についてですが、部活が忙し過ぎて3つが限界でした!!
部活は緩めだよという皆さんは各々量は調節してみてくださいね!
例えば私は、数学が異次元に苦手で、日本史が得意でした。
数学も本音を言えば全部復習すべきでしたが、そんな余裕はありません!
「今回の模試は基本問題を全部解けるようになる!」
「二次関数は全部の問題解けるようになる!」
みたいな目標を立てて模試ごとに取り組むようにしていました!
逆に、数学ばっかり勉強しているとモチベがなくなるので、得意な日本史をどうしたらもっと点数を伸ばせるか?にも取り組んでいました!
例えば、
「前回受けた模試からどの時代が苦手なのか?」「どこをもっと復習すべきか?」
を洗い出して、その分野を習った頃の定期テストやゼミの教材を取り組むようにしていましたよ!
苦手なことばかりだとやる気がなくなったり、模試すらどうでもよくなってしまうので適度に好きな教科は取り入れましょうね!!
模試の時間配分、ちゃんと考えてる?
共通テストって、とにかく時間が足りないんですよね......!
私は最初の頃、模試のたびに「時間が足りなかった〜〜!」と叫んでました(笑)
でも、模試をただ受けるだけじゃもったいない!
この時期に意識してほしいのは、「どの大問にどれだけ時間をかけるか」を模試で練習しておくことです。
例えば、国語の現代文に時間をかけすぎると、古文や漢文に焦ってしまうし、数学ⅠAの最初でつまづくと、後半の得点源を取りこぼす原因になります。
私は、模試を受ける前に「この問題は何分で解く」ってざっくり時間の目安を決めておいて、実際の模試でそれが守れたかを自己チェックしていました!
できなかった日は「どこで詰まったのか」「焦って見直しが甘くなってなかったか」を模試後に振り返るようにしていましたよ。
模試の結果、どう活かす?振り返りが超大事!
模試を受けたあと、点数だけ見て「ふーん」で終わってないですか?
それ、もったいないです!!!(全力で)
私は塾に通ってなかったので、模試は「自分の勉強がどれくらい通用するのか」を測る大事なツールでした。
復習するときは、できなかった問題にチェックをつけて、「なぜ間違えたか」を簡単にメモしてました。
・知識不足だった?
・焦って読み飛ばした?
・計算ミスだった?
みたいに原因をはっきりさせておくと、「あ、ここを直せば次は解けるかも!」って前向きになれるんです。
しかも、模試ごとにこれを続けていると、共通テスト直前には「自分がどこでつまずきやすいか」が分かってくるので、ピンポイントで対策ができるようになりますよ!
というわけで、今回は【模試はどう取り組むべきか?】について私の体験をもとにお話してみました!
共通テスト模試って、「受けて疲れた〜」で終わらせがちだけど、
・自分の弱点を見つけて対策する
・時間配分を意識して挑む
・終わったあとに振り返る
この3つを意識するだけで、次の模試も、その先の本番も、ずっと意味のあるものになりますよ〜!
急に暑さも増してきたので、体調管理には気を付けて!
クールダウンの時はアイス抹茶ラテおすすめです(笑)
「もっと詳しく知りたい!」や「受験勉強の中での疑問」などあれば、いつでも先輩ダイレクトで質問してくださいね。
お待ちしてます~!!
<この記事を書いた人>
西南学院大学 こはな
そろそろおいしいアイス探しを始めないと...
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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