こんにちは!
神戸大のなたゆーです。
高2の6月に入るころだと思いますが、そろそろ高校生活も折り返しですね。
普段の授業はしっかり受けられていますか?
今回は、普段の授業がもっと力になるよう、先輩の「ノート術」をお伝えします!
ノートは自分なりの参考書
私が高校生のときは、ノートは自分なりの参考書をつくると思って書いていました!
せっかく自分で書くのですから、自分が特に忘れやすそうなところや間違えそうなところを強調して書いていました。
先生が黒板に書いたことや教科書に載っていることをそのまま写すのではなく、自分なりに工夫することをお勧めします。
そうすれば、後から見返すときに、どこに気を付けるべきかわかりやすいですし、自分にとって最も覚えやすい形の参考書となるはずです。
無地のノートを使おう
特に数学や理科で、私は無地のノートを使っていました。
数学や理科では、数式や図をかくことが多いと思いますが、線やマスがあったらそれにとらわれてしまい書きにくかったです。
真っ白な無地のノートであれば、自由に図や数式を書き進められます。
また、大学入試では、解答用紙は無地ですし、問題冊子にメモするときも無地です。
普段から無地のノートに書くことに慣れていれば、受験本番でも無地の用紙にきれいに書くことができると思います。
ちなみに私は全科目無地のノートを活用していました。
ぜひ無地のノートの使用を試してみてください!
自分なりのルールを決めよう
様々な色を使いすぎたり、細かく書きすぎたりすると、後から見返したときに何が書かれているのかわかりにくくなると思います。
そのため、自分なりのルールを決めておくとよいでしょう。
私は、暗記すべきところは青色、重要なところは赤色で書くようにしていました。
また、大学入試の過去問題に載っていたり、模試で出題されたりした箇所には蛍光ペンで印をつけるようにしていました。
このように一定のルールを決めてノートをつくっていくようにすると見返しやすくなります!
ノートがうまく書ければ、授業の内容もさらに頭に入ってくるのではないでしょうか。
受験に向けて授業の内容も難しくなる中、ノートをうまく活用して効率よく勉強していきましょう!
自分に合うと思ったものからぜひ試していただければと思います。
何か困ったことがありましたら先輩ダイレクトで質問してくださいね!
<この記事を書いた人>
神戸大 なたゆー
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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