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【京都府立大学】部活動を引退して時間ができたときに受験生的にギアチェンジする方法

  • 志望大
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この記事を書いた人

京都府立大 農学食科学部  クリームパン

部活動を引退して時間ができたときに受験生的にギアチェンジする方法

みなさんこんにちは。

先輩チューターのクリームパンです!

今回の記事は【部活動を引退して時間ができたときに受験生的にギアチェンジする方法】についてお伝えします。

多くの方はこの時期に部活動を引退されるのではないでしょうか。

まだ部活を続けている方も引退後にスムーズに勉強にシフトできるようにぜひ読んでください。

引退した方、部活お疲れ様でした。

部活がある生活と引退後の生活は変化が大きくて戸惑いますよね。

私も部活動引退前後で、生活の違いに慣れるまでとても苦労しました。

現状把握

私が引退後に「やって良かったなと思うこと」についてお話ししたいと思います。

それは、、、【現状把握】です。

私は部活引退後に何をすれば良いか分からなかったため、本当は時間に以前より余裕があり、勉強に時間を充てられるはずなのに、だらだら過ごしていました。

そこで自分を「少しだけ焦らせて」みました。そのときに使ったのが「「現状把握」」です。具体的な内容を以下に記します。

【今、自分がどのくらいの点数が取れていて志望校との差はどのくらいあるのか。】

【苦手な教科は何か。なぜ苦手なのか。】

【不安な単元は何か。全教科で考えました。】

【得意な教科は何か。知っておくと自信につながります。】

【授業以外に勉強できる時間は一日に最高で何時間、取ることができるか。】

【最近、一日何時間勉強しているか。】

【まだ授業で習ってない単元はどのくらいあるか。意外と多くて焦りました。】

【あと受験まで何日あるのか。】

以上の問いについて、自分の答えを紙に書き出してみてください。

私はこれを自分でやってみてとても焦りました。焦る気持ちから、これらの現状を元に「目標と計画」を考えました。

そして私は教科ごとに計画を立てました。

数学が苦手だったので、「1ヶ月後のテストで8割取る。

そのために問題集をテストまでに3周する」という目標を作りました。

そして問題集の問題数を数え3倍して、30で割り、1日に解くべき問題数を算出するという超単純な方法で計画を立てました。

これを全教科行いました。

平日、休日関わらずこの問題数は必ず解くと決めました。

休日は時間が余るので溜まっていた進研ゼミを苦手教科から取り組むと決めました。

すると「もうやるしかない」という気持ちになりました。

また焦る気持ちも計画を立てたことで軽減されました。

その後は毎日やるべきことが決まっているので、だらだら過ごすことがなくなりました。

点数も上がりました。

こんな感じで私は引退後、勉強をしました。もしよかったら、やってみてください。

大学調べ

もう一つギアチェンジする方法をお伝えします。それは【大学調べ】です。

高校3年生の夏休みまでの期間は、大学調べの時間が取れるラストチャンスです。

私の体験では、高校3年生の秋は模試や問題演習の復習が怒濤の勢いでやってきて、時間が本当にありません。

冬になると、私立大学の出願、大学入学共通テストの勉強で大忙しです。

大学入学共通テストが終わると、国公立大学の出願、私立大学の試験がやってきます。

ただし、これは私の学年のスケジュールです。

皆さんも1度スケジュールを確認してみてください。

本当に夏休みが終わってしまうと、時間がありません。

今回は、私の志望校選びの決定基準と大学の調べ方についてお伝えします。

志望校選びの決定基準

まず、私の志望校の決定基準についてお伝えします。私の決定基準は以下の4点です。

保護者との約束

大学を決める際の保護者との約束は家庭によって千差万別だと思います。

まだ一度も保護者と話していない場合は是非一度話してみてください。

学びたい、興味がある、わくわくする学問がある

私は「食」について興味があるので食について学べる学部を探しました。

また、せっかく大学に行くのなら自分自身で体験して学びたいという気持ちがあったので「フィールドワークが多い」という条件も入れて大学調べをしました。

受験科目が自分の習っている科目と合っている

行きたい大学が見つかっても受験科目に自分が習っていない科目があっては受験できません。

不可能ではありませんが独学で挑むことになります。

自分の科目と合っているのか、入試要項などを入念に確認してください。

立地

私は世界遺産にとても興味があるので、徒歩圏内にたくさんの世界遺産がある京都の町に大きな憧れがありました。

このように、キャンパスの周りについても是非調べてみてください。

自分が数年間過ごす、通う場所として魅力的かどうかも志望校を決めるに当たって重要な要素だと思います。

以上の4つの条件を満たした大学を出願校にしました。

いくら併願校であっても、その大学に行く可能性がある場合は、必ずたくさん調べることをお勧めします。

大学を調べる方法

最後に大学について調べる方法をお伝えします。

私は以下の方法で大学について調べました。

・大学のパンフレット
・大学のホームページ
・通っている先輩に聞く
・高校の先生に相談する
・オープンキャンパスに参加する
・大学が作成した動画(あれば)を視聴する
・大学公式SNS
・入試要項

大学を調べる方法はたくさんあります。

自分が求めていることによって、調べるツールを変えていました。

自分の気になる大学に実際に通っている先輩に話を聞くことがとても有効だと思います。

大学公式のパンフレットやホームページなどには載っていない、リアルな話や自分が疑問に思ったことなどを聞くことができますよ。

部活引退後の時間ができた今こそ、志望校、滑り止めなど確定していない人は大学を調べてみてください。

まとめ

今回の記事は以上になります。ポイントは以下の通りです。

【自分の現状把握をする。】

【大学を調べる。】

最後まで読んでくださってありがとうございました。

何か困ったことがあれば、いつでも先輩ダイレクトで相談してください!

<この記事を書いた人>
京都府立大学 クリームパン

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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