皆さんこんにちは!岡山大学のちゃまめです。
皆さん新学年には慣れましたか?
そして模試にはもう慣れましたか?
きっと皆さん一気に頻度も難易度も上がった模試と日々格闘していることと思います。
そんな皆さんのために、今回は、この時期の模試の取り組み方をお伝えします!
時間を意識!
この時期の模試で意識してほしいのが、「時間」です。
共通テストの特に国数英は難しいというより、時間が足りなくて思ったより点数が取れないことが多いです。
自分が時間内に解けているか、足りないとしたらどこで時間がかかっているのかを確認してみましょう。
問題を解くスピードを上げることと並行して、自分なりの時間戦略を確立することがカギとなります。
例えばもしニガテな大問があるなら、思い切ってその大問を後回しにして、そのほかの問題を余裕をもって解いた後に戻ってくれば、取れる点をすべて取り切ることができます。
そしてもしテスト中に「あ、これ絶対解き終わらん・・・」となったときに、無理にすべて解こうとせずにすでに解いた問題の見直しに充てるのがおすすめです。
「すべての問題を平等に解かなくてはいけない」という思いこみを捨てれることができれば、皆さんの点はもっともっと伸びます。
さらに今の時期から自分なりの時間戦略を確立しておくことで、夏、秋からの本格的な演習に備えることができます。
夏に向けて、ニガテを把握
もう一つ、この時期の模試を受けるときの心構えで重要なのが、「夏に向けて自分の苦手を把握する」です。
この時期の模試は、習っていない問題が出たりして、なかなか点数が伸びないかもしれません。
でも大丈夫!
この時期の模試は、受験の天王山といわれる夏に向けて自分のトクイ、ニガテを把握するためのものだと考えてみてください。
一つの科目の中でも、トクイな単元、ニガテで解くのに時間がかかる単元があると思います。
模試を受けた後、自分の成績を分析して夏にどこを重点的に取り組むか決めましょう。
そう、この時期の模試は登山準備なのです・・・
まとめ
今回は、この時期の模試の取り組み方についてお伝えしました。
時間配分
自分のトクイ、ニガテを把握し、夏に備える
を意識して取り組むことで、模試の効果を最大限に高めることができます。ぜひ試してください!
<この記事を書いた人>
岡山大 ちゃまめ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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