こんにちは!
九州大学歯学部のあくあです。
いよいよ受験生の夏がやってきますね。
「受験の天王山」とも言うように、夏休みは周りと大きく差をつけるチャンスです。
夏休み、ドカンと飛躍できるかどうかは、自分を律することができるかどうかにかかっています。
「自分を律する」ことは、とても難しいです。
しかし、やるべきことなどを全てルーティンにしてしまえば、とても楽にこなすことができます。
今回は実際に私が行っていた、受験の天王山を制するために欠かせない、一日の勉強のルーティンについてお伝えしたいと思います。
あくまで私が行っていたルーティンですので、いいなーと思ったところは参考にしてくれるとうれしいです!
*私は二次試験対策に主に取り組んでいたので、数学・英語・理科(物理、化学)の勉強をしていました。
起床後:前日の夜の暗記の確認
起床後、朝食の前や後に、前日に学習した教材をざーっと眺めたり、前日の夜の暗記もの(英単語や数学・理科など)を復習していました。
前日の夜に学習したことは翌日の朝にはびっくりするくらい覚えているもんで、すぐに復習することで記憶の定着を図っていました。
朝食後:数学
朝は頭がよくはたらくので、私は思考力が必要な数学の学習をしていました。
私は数学が苦手だったので、起きて朝ごはんを食べてからそのまますぐに何も考えずに数学の問題を解いていました。
朝食後すぐに取り組むと意外とハードルが低くなるので、苦手な科目などは朝にやるといいかもしれませんね。
昼食の前後:英語
数学でその日のうちにやるべきことが終わったら、次は英語をやっていました。
数学は難しくてなかなか時間がかかったので、昼食後も数学をやっていることもよくありました。
そういうときは、数学→昼食→数学→英語という順番でやっていました。
私は英語は得意で好きだったので、苦手な数学が終わった後のご褒美ということで、数学の次に英語の学習をしていました。
夕方:理科
私は物理が苦手で化学が得意でした。
夏休みの時点でも物理がわかっていなかったので、基礎を固めなおすところからやっていました。
物理を苦手な私が言うことなのであまり信用しない方が良いかもしれませんが(笑)、物理は基礎をしっかり理解したら、他の科目よりもある程度の問題は解けるようになる気がしました。
だからこそ、夏前や夏休みにどっしりと腰を据えて物理の基礎と向き合ってよかったと思っています。
得意な化学も、難しい問題に挑戦したりして、より得意を伸ばそうと意識していました。
ただ、物理は苦手だったので、化学よりも物理のほうをよりたくさん勉強していました。
夜~寝る前:一日の復習+覚えたい事、やることリスト
夜に覚えたいことを学習して、翌日の朝に復習すると、とても効率的に暗記ができると言われています。
そこで私は、夕食を終えた後の夜の時間は、一日に学習したことの復習と、覚えたい事の学習に充てていました。
どんなに問題を解きまくっても、それが定着しなければとてももったいないです。
せっかくその日一日、問題を解いたのですから、夜はしっかりと問題の復習に充てると良いと思います。
どうしてその問題で間違えたのか、どこを間違えたのか、何をどう考えれば正しい答えにたどり着くことができたのかを頭の中で再現すると、似たような問題に出会ったときに正解を得ることができると思います。
復習や暗記と共に、夜は翌日のやることリストを作成していました。
適当な紙にシャーペンでやるべきこと(数学はこの問題をやる、英語は・・・)を書き出して、翌日の朝にスムーズに問題を解き始められるようにしていました。
まとめ~日々の習慣が大きな差に~
今回は実際に私が行っていた夏休みのルーティンを紹介しました。
自分を律することはとても難しいですが、日々の習慣(ルーティン)にしてしまえば、ラクにやるべきことをやることができます。
夏休み前の今、ぜひ自分なりのルーティンについて考えてみてはいかがでしょうか。
自分自身を律して、大きく飛躍しましょう!
応援しています!
何か質問や相談があれば、いつでも先輩ダイレクトで相談してくださいね。
<この記事を書いた人>
九州大 あくあ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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