みなさん、こんにちは!
愛知大学文学部のしゃおです。
この記事を書いている今、私は教育実習中です。
毎日14時間近く(!)実習をしており大変ですが、とても楽しいです。
実習中はたくさんの課題が出ます。
ですが、帰宅してから寝るまでの短い時間ではなかなか課題を進める気にならない...というときもあります。
きっと、受験生のみなさんのなかにも同じように「やる気スイッチをいれる」ことが難しいと思っている人もいるのではないでしょうか?
今回は、「やらなきゃいけないのはわかってる。でもどうしても勉強モードになれない」という時に、どうやって「スイッチ」を入れるか?
その方法に絞って、お伝えしていきます!!
スイッチは「気合い」じゃない!!「行動」が大切
勉強のとき、「やる気が出たら始めよう」って思いがちではないですか?
スイッチはやる気があるから入るんじゃなくて、動き出したから入る!!
これは受験生時代の私が実感した、一番大事なことです。
たとえば、「単語帳を開いて1ページだけ読む」「数学の問題を1問だけノートに写す」。
それだけでも大丈夫です!
なんなら、「教科書をひらいて机の上に置いておく」だけでも、よっぽど取り組みやすくなります。
むしろ、やる気がないときこそ、「1分だけでもやる」という行動が、スイッチを入れてくれます!
自分専用の「儀式」を決めておく
スイッチが入りやすい人には、共通点があります。
それは「切り替えの合図」があることです。
たとえば
・決まった音楽を聴く
・勉強机のライトをつける
・同じペンを手に取る
・勉強前に水を飲む
・毎回同じ飲み物を用意する
など...
どれも特別なことじゃないですが、「これをしたら勉強を始める」という習慣がスイッチになります!
繰り返すうちに、それが自然と集中のスイッチだと思い込めるようになります(笑)
騙されたと思って、取り入れてみてくださいね。
大事なのは、その儀式を「毎回同じようにやること」。
そうすれば、頭と心がだんだんと条件反射のように切り替わっていきます。
スイッチが入らない日は「入れるための工夫」を楽しんでみる
どれだけ頑張っている人でも、スイッチがなかなか入らない日はあります。
でも、そんな日に「自分はダメだ」と思ってしまうのは、もったいないです!!
むしろ、「今日はどうやってスイッチを入れてみようかな?」と実験する感覚で自分と向き合うと、勉強との関係がもっと前向きになります!
・いつもと違う場所で勉強してみる
・朝に暗記系、夜に演習系と時間帯で内容を分けてみる
・タイマーを使って5分だけ集中してみる
どれも、スイッチを入れるためのきっかけになります。
やる気をいれるスイッチは、たくさんあったほうがいいんです!
正解はひとつじゃありません。
自分に合う方法を探すことも、受験勉強の大事な力になりますよ。
「自分で入れる」力が、受験につながる
時間がないときでも、気持ちが乗らないときでも、スイッチを入れられるかどうかが、受験生としての力を左右します。
そしてそのスイッチは、「やる気」や「特別な才能」じゃなく、毎日の小さな習慣と工夫で誰でも作れるものです!
・とにかく動いてみること
・自分なりの儀式を持つこと
・スイッチが入らない日も、自分に優しく工夫を楽しむこと
この3つを意識してみてくださいね。
今日から、まずはひとつだけでも始めてみてください。
きっとそこから、スイッチは入っていきますよ。
あなたの努力は、必ず力になります!
なにか困ったこと、相談したいことがあればぜひ先輩ダイレクトを活用してくださいね。
応援しています。
<この記事を書いた人>
愛知大 しゃお
大学生活ラストを楽しみたい!と思い、今年はたくさん旅行を計画しています。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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