こんにちは!
東京大のぴこさかです!
この記事を呼んでくださっているみなさんも、学校の授業で「ノート」を取ることがあると思います。
これまで小学校からたくさん書き続けてきたとは思いますが、受験に向けてノートの取り方を一度振り返ってみませんか?
ありがちなノートの取り方
小学生や中学生だった頃、先生が黒板に書く板書を写すノートを取っていたという方は多いと思います。
私もその1人でした。
ただ、みなさんもこんなふうに聞いたことがあるのではないかと思います。
こうした方が良い
・板書をそのまま写すのは時間の無駄
・先生が話していたことをメモするべき
私もそれを聞いて高校生の頃は、先生の声に耳を傾けてノートを取っていたこともありました。
しかしやってみると、なんだか情報が氾濫してしまうのです。
あれやこれや書いてはあるけれど、文章の繋がりが見えてこないというか...。
正解が見えずにノートを取っていたのが私が高校生の頃でした。
じゃあどうするの
私は今大学2年生なのですが、履修している授業で、毎回の授業の内容の要点を抑えてリアクションペーパーとして毎授業提出するものがあります。
(授業内容は現代の社会における国家間の関係・安全保障について)
そこで私が実践しているノート(リアクションペーパー)の取り方はこんな感じです。
こうしてる!
・前にあるスライドを見る
・先生の話に耳を傾ける
・補足的に教科書(先生の著書)をながら読みする
そして手元の紙に情報を残していきます。
授業内容も難しい上に、内容もパンパンなので、2時間弱の授業はかなり疲れます。
しかし、能動的にノートを取ることで眠くなることも退屈することもありません。
そしてむしろ、内容がとても頭の中に入ってきます!
こうして高校生のときもノートを取っていたらもっと賢くなれたかもなぁ、と今になって思います。
私の大学のこの授業では最後にテストがあるわけではないので、別に暗記する必要もないのですが、高校の授業の最後にはテストを超えた「入試」が待っているので、ある程度は覚えなければいけないこともあると思います。
そこでノートを取るために手を動かして、頭を使い続けることは結果的に記憶にも良い効果を持っているのでは?、と思います。
もしよければ実践してみてください!
さいごに
授業って退屈だなって思うときありませんか?私はたくさんありましたよ。(授業内容が全部わかっているわけでもないのに)
でも思い返してみれば、自分で考えることが足りていなかったのかなと思います。
みなさんもこれを機にノートとの向き合い方、ひいては授業との向き合い方について考えてみてはいかがでしょうか?
勉強のことでも人間関係のことでもご質問があれば「先輩ダイレクト」でなんでも聞いてくださいね!
<この記事を書いた人>
東京大 ぴこさか
東大は今月末に「五月祭」があります!委員として準備を頑張っているところです
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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