皆さん、こんにちは!
中央大学・法学部・法律学科のなべです!
現在は慶應義塾大学法科大学院に通っています。
梅雨のジメジメしたなかで、模試が近づいていて憂鬱...。
そんな悩みをお持ちではないでしょうか?
「模試対策ってする必要あるの?」
「模試対策って何するの?」
そんな悩みをお持ちの皆様、是非お読みください!!
模試対策の必要性
「模試は受験本番ではないからどうでもよい」って思いませんか?
私は思ってました(笑)
ですが、模試はその時点での自分のレベルを正確に知ることができるため、極めて有用です。
しかも、広い範囲から出題されるため、苦手を見つけやすいですし、なにより受験本番ではないためいくらでも失敗できるという利点もあります。
さらにさらに、模試対策をすることで、浅くでも広範囲を勉強しようと思えるため、受験勉強に役立ちます。
「面倒臭い」、「どうせできない」等のメンタル的なハードルはありますが、対策の必要性は極めて高いので、次回の模試から1科目でも挑戦してみて欲しいです!
弱点把握
具体的な対策法についてお話します。
まずは弱点を把握しましょう。
これまでの模試を見返したり、あるいはこれまでの勉強の手応えを思い出したりして、苦手科目・苦手単元等を把握することが大事です。
模試対策のやる気なんて起きないですよね?
だからこそ、苦手だけ対策すれば十分です。
一気に全科目やるというのは、気持ち的に難しいでしょう。
そこで、苦手のみに注力することで、負担を減らせます。
さらに、苦手克服は点数上昇に直結しやすいので、オススメです!
基本は必須
基礎問題等の基本的な問題は、今押さえておくことで、受験勉強本番に役立ちます。
また、応用問題よりも取っ掛かりやすく、理解もしやすいので、オススメです。
基本ができなければ応用もできないので、まずは基本から、理解の穴がないかチェックしましょう。
応用は捨ててしまえ
そして、応用問題は勉強しなくてよいです。
もちろん、最終的にできるようになる必要はありますが、いきなりあれもこれも手を出すことは困難でしょう。
また、基本知識の理解が曖昧な状態では応用問題を解いてもあまり意味がないですし、解けないことでやる気も下がるので、手を出さないべきだと思います。
まとめ
では、今回のお話を総括します!
というわけで、今からの巻き返し法をお話してきました。
もし何か詳しく聞きたいことやわからないこと、本記事以外に聞きたいこと等ありましたら、先輩ダイレクトで質問してくださいね。
いつでも指名質問をお待ちしております!
以上、なべでした!
<この記事を書いた人>
慶應義塾大学法科大学院在学中
中央大学法学部法律学科卒業
なべ
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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