みなさん、こんにちは!
中央大学 まめです。
夏に向けて、模試の受験が本格的に始まってきたという方も多いのではないでしょうか?
「模試」と言うと、結果が気になってしまい一喜一憂することもあるのではないでしょうか?
私も始めの頃は結果ばかりを気にしてしまい、志望校と自分の実力差に悩んだ経験があります。
ですが、重要なのは「模試を自分のものにする」ことです。
そのために、私は振り返りをしっかりするようにしていました。
そんな私が実践していた振り返り方法をお届けします!
「鉄は熱いうちに打て」方式
みなさん、模試は振り返りはいつ行なっていますか?
私のおすすめは2つ!
①当日
②1週間以内
です!
その理由は、記憶が新しいうちに振り返りをすることで模試の効果がUPするからです。
具体的にそれぞれでどのような振り返りをしていたかをお届けします。
当日
当日は、自己採点を中心に行っていました。
「模試で解いた答えが間違っていたが、そのまま記憶が定着してしまい、再度同じミスをしてしまった」なんてことになったらもったいないです。そのため、なるべく記憶が新しいうちに正誤判定をしてしまうのがオススメ☆
また、当日中にやることで「ここはこれだったのか!」と発見になり答えが覚えられるのでお得です!
余力があれば、特に気になった問題の解説を読むとgoodです!
疲れている場合や、次の日に予定が無い場合は明日に持ち越してもOKです。(模試の受験お疲れ様です!ゆっくり休みましょう)
1週間以内
次の日〜1週間では、細かい復習をしていました。
具体的な順番としては以下の感じです!
間違えた問題(やる気があるうちに波に乗るために、得意教科から)
↓
間違えた問題(時間がかかりそうなニガテ教科)
↓
模試中に不安だった問題(そのために模試中には印をつけておくのがおすすめ)
↓
全体的に再度解いてみる(1週間で時間が足りない場合は、その後に回して問題集のように活用していました)
このように予定を立てながら進めていました!
ぜひ、みなさんも取り組みやすいペースを見つけて模試を最大限に活用していきましょう!
見直しが大事だと知っていてもなかなかやる気になれない...
その気持ち、とても分かります。私も夏頃までは、やったら終わり、「いつか見直そう」と思ってもその「いつか」は来ない、なんてもったいないことをしていました(涙)
そんな私が、結果ではなく振り返りを大事にするようになったきっかけは、当時の数学の先生からいただいた「鉄は熱いうちに打て」と言う言葉です。具体的には「模試は熱い(解きたて)のうちに正しく振り返りをしないと、効果が半減してしまう」と言うお話でした。
このお話を聞いた際「騙されたつもりで、今回だけは模試を受験して帰ったすぐ振り返りをするか〜」と始めてみました。
すると、すぐに模試で出題された知識を吸収できたり、自分のニガテが見えるようになったりと効果が見え始め、「鉄は熱いうちに打て」方式を継続できるようになりました。
ぜひ、みなさんも「鉄は熱いうちに打て」方式で模試の効果を倍にしちゃいましょう!
次の模試が楽しみになってもらえたら嬉しいです
今回は、模試の振り返りを素早くかつ効率的に行うメリットと、方法をお届けしました!
模試の予定を見ると憂鬱に感じるかもしれませんが、次回からはぜひ「成長チャンス」と前向きに捉えていただけると嬉しいです!
先輩ダイレクトでは私たちが、最後までみなさんを全力サポートします!
いつでも相談お待ちしています☆
<この記事を書いた人>
中央大 文学部 英語文学文化専攻 まめ
結果の悪かった模試の成績表を部屋に貼ってエンジンにしていました(笑)
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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