みなさん、こんにちは!
愛知大学文学部の しゃおです。
地獄の花粉時期がようやく終わり、今度は寒暖差にやられ、お布団から離れられない日々が続いています。
私は今、大学4年生ですが、高3のこの時期は定期テストと受験勉強の両立にかなり悩んでいました。
「やること多すぎて時間が足りない」って感じること、ありませんか?
でも実は、ちょっとしたスキマ時間をうまく使うだけでも、思っている以上に知識って積み上がるんです。
今回は、私が高校時代にやっていた「スキマ時間の使い方」と「知識の積み上げ方」について、リアルな体験を交えながらお話しします!
まず、スキマ時間ってどんな時間?
まず、スキマ時間ってどんな時間かというと、登下校の電車の中だったり、授業の合間の5分だったり、スマホをいじってしまいがちなちょっとした時間のことです。
この時間、なんとなく過ごしてしまうのはもったいない!
実は、暗記とか復習みたいな軽めの勉強にはぴったりなタイミングです。
わかっていてもおしゃべりしたり、スマホゲームをしてしまいがちではあるのですが...。
そんな誘惑を振り切って!私がよくやっていたのは、科目ごとに「スキマ時間専用のアイテム」を決めておくことです。
たとえば、英単語帳はすぐに開けるようにポケットに入れておいたり、日本史の一問一答を自分で書いて小さいメモ帳にまとめておいたり。
スキマ時間ってあっという間になので、「何やろうかな」って迷っているうちに終わってしまうことも多いんです。
だから、迷わず勉強に入れる状態をつくっておくことがすごく大事です。
スキマ時間にオススメの勉強
スキマ時間におすすめなのは、「一度やったことの復習」や「ちょっと忘れかけてる知識の確認」です。
特に暗記系の科目は、こまめに見返すことで記憶に残りやすくなります。
私も英単語や古文単語を、電車の中や、短い休みの合間にササッと見ていました。
新しいことを詰め込むより、「あ、これ昨日やったやつだ」と思い出すことの方が、記憶の定着には効果的です。
また、もう少し時間が取れるときはアウトプットもかなり効きます。
たとえば単語帳を見ながら、「この単語の意味は?」「使い方は?」と、自分で(頭の中で)ブツブツ言って確認していました。
紙に書かなくても、頭の中で答えるだけでもアウトプットになるので、短い時間でもちゃんと身につきます。
それから、「完璧にやろう」と思いすぎないことも大事です。
スキマ時間はあくまで「補助」です。
「1問覚えられたらOK」「昨日の復習が1つできたら十分」くらいの気持ちで大丈夫です!
こういう小さな積み重ねが、テスト前や受験勉強での差になって表れてきます。
おわりに
定期テストは、受験にもつながる大事なステップです。
勉強の方法次第でムリなく乗り越えられます。
スキマ時間をうまく味方につけて、自分の知識をじわじわ積み上げていってくださいね。
焦らず、でも確実に。
今の頑張りは、ちゃんと未来の自分に返ってきます。
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<この記事を書いた人>
愛知大 しゃお
最近はカリカリ梅にハマって毎日食べています!
緑のほうが甘くてオススメです。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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