高2生のみなさん、こんにちは!
九州大学大学院理学府 地球惑星科学専攻のせりです!
課題や部活で忙しいゴールデンウイークも終わってしまって、そろそろ今年度初の定期テストが来てしまうなーと、なんだか焦り始める時期になりましたね。
部活も全盛期だけど、普段の宿題も模試もやることがいっぱいなこの時期は、どうしてもテスト対策の時間が確保しにくくなってしまいます。
そんな中でも提出物も苦手分野の演習もしっかり取り組むためには、スキマ時間のコツコツ勉強が大切!
という事で、私のおすすめスキマ時間勉強法を2つお伝えしていきます!
授業の合間に問題集を解こう!
テストの時に意外と大変なのが、ワークなどの提出物を全部終わらせることです。
範囲が広かったり、苦手な問題や難問が含まれていたりと、「テスト範囲が発表されてから取り組んでいては間に合わない」とか「提出物以外の苦手対策に手が回らない」なんてこともあります。
そうならないためにもテスト期間前からコツコツワークに取り組んでおくことがおすすめです!
ではいつ取り組むのかというと、授業間の休み時間やちょっと早くご飯を食べ終わった時、先生が授業に遅れてきたり、早く授業が終わったりした時などのほんとにちょっとしたスキマ時間が大切です!
ワークの個人的一番めんどくさいポイントである、簡単だけど数が多く、繰り返し出てくる一問一答問題は、ずっとしていると飽きるので、こまごました時間にちょこちょこ片づけていくと楽になりますよ!
また、授業で習ってすぐなどの早い段階で復習も兼ねて解いておくことで、知識の定着を確認できて効果的です!
簡単な問題はスキマ時間や本格的に問題を解く気力がない時にこまめに取り組んで基礎を固め、応用問題などの大変な問題はテスト期間など余裕ができた時に、まとめて集中して取り組むのが効率的ですよ!
寝る前に暗記系!
宿題やワークをやってあとはもう寝るだけとなったら、あと5分だけ頑張って暗記をすることが、テスト高得点につながります!
寝る前なのでゆったり音楽を聴きながら寝転がって暗記アプリや単語帳を使うというような、自分がリラックスできる環境を作ることが大切です!
「勉強終わりに好きな曲何曲分だけ、単語帳に取り組む」とか、気楽に取り組めて、ご褒美感もあるように、自分なりに続けやすい条件を考えていくことがおすすめです!
私は週に3回単語テストがあり、毎日単語帳など何かしらの暗記をする必要があったのですが、寝る前にゴロゴロしながら問題演習で疲れた頭をクールダウンさせるようにリラックスして暗記をしていました。
リラックスしてやることで、「もうやめたい」というプレッシャーや飽きを感じることはなく、継続して勉強することができたのかなと思っています!
以上、私のテスト前のスキマ時間勉強法2選でした!
『ワークの基礎問題は授業前後のスキマ時間にちょこちょこ』
『暗記系は寝る前にリラックスして』
というのが今回のまとめです!
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先輩から効率のいい学習法を学んで、テストの得点アップをしましょう!
この記事が少しでも皆さんのお役に立ったらうれしいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
<この記事を書いた人>
九州大 せり
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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