こんにちは!
そろそろGWに突入する時期ですが、今回は、「4月の勉強の遅れはGWに巻き返そう!」ということで、GWに巻き返す勉強法をお伝えしていこうと思います!
優先順位をつけて計画を立てる
GWは学校が休みで時間があるように思えるかもしれませんが、無限にあるわけではありません。
この限られたGWを最大限活用するためには、計画を立てて勉強を進めていくことが大切です。
まずは、GWの予定を確認し、自分が勉強に使える時間はどれくらいあるか確認しましょう。
次に、GWに巻き返さなければならない勉強はどれくらいあるか書き出してみましょう。
もし、ここでGWに巻き返すことがあまりなければ、それらを優先して全部取り組んだうえで、GW後の予習やほかの勉強の時間にあてると良いと思います。
でも、現実はなかなかそこまでうまくいきませんよね。
私も4月は新しいクラスになって浮かれていたこともあって、GWはたくさん勉強しました。
GWに巻き返さなければならない勉強を書き出したら、ここですべき大切なことは優先順位をつけることです。
むやみにすべて取り組もうと思っても、意外と難しくて思うように進められないことなどがよくあります。
確実に終わらせておいた方がよいものから終わらせられるよう、優先順位を定めておきましょう。
教科書や問題集の章末問題を解いてみる
4月の勉強の遅れを巻き返すといっても、実際は何が遅れているか正確に把握することは難しいと思います。
そのようなときは、教科書や問題集の章末問題やまとめの問題などを解いてみると良いでしょう。4月までに学習した範囲が含まれる過去問題などに挑戦してもよいかもしれません。
それらに取り組めば、自分が復習すべき範囲がどこなのかを把握することができます。よく間違えた単元やすらすら解けなかった問題の範囲を改めて復習することで、4月までの遅れを効率的に巻き返すことができます。
この方法はGWに限ったことではないので、復習する時間があるけどどこを復習すればよいかわからない、というような場合にはぜひ活用してみてください
GWこそ基礎に力を入れる
GWが終われば、夏休み頃までまとまった休日はありません。
ここで基礎をおろそかにしてしまうと、基礎がわからないまま応用に取り組まなければならなくなってしまいます。
受験に向けてレベルがどんどん高まっていく中で、基礎を固めておくことは重要です。
GWまでに覚えておくべき英単語、古文の表現、数学の基礎など、各教科の基礎はGWにもう一度確認し、忘れているものやあいまいなものがあれば今のうちに復習して覚えておくことが大切です。
GW明けからレベルが上がっていくとしても、基礎がしっかりしていれば対応できるものも多くなると思います。
時間がとれるこのGWに、4月までの遅れは巻き返してしまいましょう!
もし悩んだらぜひ先輩ダイレクトで相談してください!
<この記事を書いた人>
神戸大 なたゆー
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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