高校3年生になってしばらく経ちましたね。
新しい生活には慣れてきましたか?
受験生としてのスタートダッシュが上手く切れた人もいれば、そうでない人もいるかもしれません。
もしスタートダッシュがうまくいかずに遅れがあるなら「あと回し」にしないで、今のうちに取り返したい!
大学受験へのスタートを本格的に切ったライバルがまだ多くないからこそ、少しの意識でリードできる今がチャンスです。
ということで今回は、「GWでリズムを整える勉強戦術」をお伝えします。もしよければ参考にしてみてくださいね。
【毎日の予習】GWは貯金を作れるチャンス!
毎日の授業の予習、していますか?
GWで授業がない今のタイミングは予習貯金を作れるチャンス!
私も高校生の頃は古文・漢文の現代語訳や意味調べなど時間がかかる予習は土日やGWなどのまとまった時間がとれるタイミングでやっていました。
実は私自身、面倒だし忙しいしと理由をつけてしっかり予習ができていなかったので、あまりえらそうなことは言えないのですが......
そんな私でも続いた最低限の予習が、授業の直前3分で教科書に目を通すことでした。
授業が始まると予習が追い付かなくなってしまう場合は机に座ってじっくり時間をとれなくても大丈夫。
通学の電車の中や直前の休み時間、教科書本文に目を通しておくだけで、できればさらに分からない単語などを調べておくだけで授業の分かりやすさが全然違いますよ。
【毎日の復習】「ゼミ」を活用して復習を!
「受験生になったから」と、「受験勉強」に意識が向いて日々の授業の復習をおろそかにしてしまっていませんか?
気持ちはよくわかりますが、毎日の授業内容も受験の出題範囲内です。
つまり、受験勉強の一環!おろそかにしないように!
復習には分かりやすく見開き数ページにまとまった「ゼミ」の教材がピッタリ!
もちろん毎日こつこつできるに越したことはないですが、溜めちゃってるよ~、という方は土日、GWのような長期休みにまとめて進めるのもオススメです。
「ゼミ」教材以外にも学校指定の教材や、市販の問題集なども活用して4月から始まった授業の復習はこのGWのうちにやっつけちゃいましょう!
【受験勉強】余裕があれば過去問を。「勉強体力」も必要!
もし余裕があれば挑戦してみてほしいのが志望校の過去問演習です。
過去問演習は夏休み頃にはじめる人が多いと思いますが、はやめに最終目的地の位置を知っておくに越したことはないです。
さらに、長時間の勉強を始めたときに集中し続けるため、机に向かい続けるための「勉強体力」も少しずつつけていこう。
「勉強体力」のない状態で長時間勉強するのは想像以上にしんどい!
でももちろんGWの第一優先は毎日の予習復習の立て直し!!
それでは今回のまとめです。
予習貯金を作ろう!
「ゼミ」を活用して復習を!
過去問と「勉強体力」をつけよう!
1日1日を大切に。
まだまだ時間はあるので、焦らずに本番まで頑張っていきましょう!
何かあればいつでも「先輩ダイレクト」で相談してください!
<この記事を書いた人>
立教大 メリッサ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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