こんにちは!
九州大学先輩チューターのたすきです。
気づけば6月ですね。
これから夏に向けて基礎固めを仕上げていく、という人も多いと思います。
と、いう中で社会系の科目が苦手な人いませんか?
数学や英語の勉強は順調だけど、模試で社会系が低い、という人もいるのではないでしょうか?
でも社会系に割ける時間も少ないし、、、
私もその一人でした。
ただ、理系だった私でも、共通テスト本番には地理が超得意科目になりました!
今回は、主に理系の人向けに、共通テストのための社会系の勉強法をお伝えします!
資料集や地図帳をフル活用する!
社会系はとにかく覚えることが多い!
でも、英単語や古文単語もしないといけないし、社会の暗記事項に時間を使えないと思います。
そこで、資料集や地図帳を使って覚えていきましょう!
歴史上の人物や地形など、英単語と違って文字だけでなく視覚的なイメージがあるものもが多いですよね。
それをフル活用しましょう!
ただ文字を見るよりも目で見ることで覚えやすいですし、時間的、精神的負担が小さいです!
資料集編
資料集の写真やグラフを眺めるだけでも大丈夫です。
他の勉強で疲れたときなどにボーっと眺めてみましょう。
この人物の顔おもしろいな、とかここ行ってみたいなとか写真を見るだけでも自然と覚えられます。
地図帳編
地理では地図帳に矢印やポイントを書き込むと覚えやすいです。
ある地域で生産量の多いものをそこに書く、海流や風の流れを矢印で書き込む、などがおすすめです。
書き込むことで地図帳を一目で見て分かりやすくなります。
地形、流れなど項目別に自分で色を決めて書き込んでもいいと思います。
テスト本番で頭の中に書き込んだ地図が浮かんできます!
グラフや資料の読み取りを練習する!
共通テストの特徴として、グラフや資料の読み取りが多いですよね。
社会系の科目は特にそれが多いです!
読み取り問題は練習すれば確実に取れる問題なので、まずは読みとりを練習しましょう!
様々な形式があるのでコツをはっきりとお伝えするのは難しいですが、年代の変化、他と明らかに違う特徴(写真などで)などに着目すると考えやすいと思います。
ただ、読み取りは慣れの部分も大きいので、とにかく演習していきましょう!
今のうちに読み取りが得意になっておけば安定した得点源にできます!
最後に
後回しにしてしまいがちな社会科目、今のうちに軽く勉強しておいて、不安材料を取り除いておきましょう!
これから受験生にとって試練の夏がやってきます!
一緒に頑張っていきましょう!
<この記事を書いた人>
九州大 たすき
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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