みなさん、こんにちは!
京都大法学部のアオイです。
勉強は優先順位をつけて進めた方がいい、とよく聞きますよね。
そこで今回は、私の優先順位のつけ方を紹介します。
みなさんの参考になればうれしいです!
苦手単元を把握しよう
課題以外にプラスで勉強する際は、苦手なところから始めてみましょう。
その際、ぼんやり「私は数学が苦手だなあ...」と思うだけでなく、「数学の二次関数が苦手だ!」という風に、単元まで把握できると、勉強すべき範囲が明確になりますよ。
苦手がわからない人は、模試やテストの結果を見直してみましょう。
特に模試の結果は自分の得点率から苦手分野がはっきりわかるのでおすすめです!
予習・復習は教科ごとに決めよう
予習と復習、どちらも大事そうだけど時間がなくて全部はできない、という人も多いと思います。
私自身、全教科で予習復習をしていたわけではありませんでした。
教科ごとに予習だけ、復習だけという風に決めていたので、それをご紹介しますね。
国数英は予習中心
私は国数英は予習を中心に進めていました。
古典や英語は、わからない単語や文法があると授業の説明を十分理解することができなくなってしまい、効率が悪いです。
また、数学は私の苦手教科だったので、予習で授業範囲を軽くやっておくことで、授業の理解度を深めることにしていました。
予習は授業の理解度を上げるものなので、国英のような事前知識が必要なものや、苦手教科については予習中心でやるのがおすすめです!
理社は復習中心
私は理科については生物基礎と化学基礎、社会については日本史、世界史を選択していました。
いずれも暗記が大事な教科です。
暗記だからと言って丸覚えするよりも、授業での先生の説明をしっかり復習して、理解しながら勉強した方が勉強の効率は上がります!
特に歴史は、テスト範囲が広いので十分に対策する時間がとれず、点を落としてしまうこともあったのですが、復習をしっかりやることでかなり改善しました!
私は授業後の10分間の休み時間で復習を行っていました。
短い時間でも効果があるので、ぜひやってみてください。
まとめ
まとめると、
・自分の苦手単元を把握して時間があるときに優先的に勉強しよう!
・国数英は予習中心でやってみよう!
・理社のような暗記教科は復習中心でやってみよう!
という感じです。
みなさんも上手に優先順位をつけながら勉強していきましょう!
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<この記事を書いた人>
京都大 アオイ
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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