こんにちは!
九州大学歯学部のあくあです。
受験生になって、早くも1か月が経とうとしていますね。
新しく習う学校の授業もしっかり理解しつつ、受験勉強もやらなければならないということで、忙しいという人も多いのではないでしょうか。
今回は、やるべきことが多すぎるというそんなあなたに、予習術についてお伝えしたいと思います。
①そもそも予習とは
ひとえに「予習」と言いますが、予習とは何のために行うのでしょうか。
予習とは、まだ習っていない内容を自分で教科書などを読んで先取り学習することです。
予習をすることで、次の授業ではどのような学習をするのかを知ることができます。
それに加えて、予習だけでは理解できない内容を明確にしておくことで、授業で特に集中して聴くべき部分を把握しておくことができます。
これにより、授業の内容をより効率よく理解することができます。
②予習のやり方
予習は主に教科書を使うと良いと思います。
教科書を開いて、次の授業で習う範囲をおおざっぱでいいので目を通しておきましょう。
ここでポイントですが、予習ではすべてを理解する必要はないということです。
予習の目的はあくまでも自分がわかるところ・わからないところをはっきりさせることです。
そしてそれが授業で効率よく理解することにつながります。
隅々までやる必要はないので、「次の授業ではこんなことを習うんだな」くらいの軽いノリでやってみましょう!
③習慣化しよう
予習をすることに対して、ハードルを上げすぎる必要はありません。
次に学習する内容をフライングして確認する程度であり、すごく気楽に取り組んで良いと思います。
せっかく学校で時間をかけて授業を受けるなら、授業の効果を最大化したいですよね!
そのためにも、授業の概要について知り、自分が特に集中して聴くべき部分をはっきりさせておくことが重要です。
これを、できれば毎回の授業で行うと良いでしょう。
予習することが習慣になると、授業の効果も上がり、学力も右肩上がりになること間違いなし!
まとめ
今回は「予習」について取り上げました。
ちょっとでもいいので予習をしておくと、授業がすごくラクになりますよ!
やるべきことが多く忙しい。そんな時こそ、予習をやってみてはいかがでしょうか。
毎回の予習を大切に、授業の効果を最大化していきましょう!
応援しています!
何か質問や相談があれば、いつでも先輩ダイレクトで相談してくださいね。
<この記事を書いた人>
九州大 あくあ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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