みなさんこんにちは!
皆さんは大学に対して、どのようなイメージを持っているでしょうか?
今回は、現役大学生視点の「大学の授業について」紹介します。
大学進学を目指す皆さんの、モチベーション維持に少しでも役に立てばいいなと思います!
それでは、スタート〜
オタクの先生が多い!
「オタク」という言い方は、もしかすると先生方に失礼かもしれません。
しかし、事実かつ伝わりやすい表現かと思います。
大学といえば「研究」と言えるほど、研究が盛んです。
研究室がある先生方は、それぞれの専門分野について、日々研究を行っています。
言い換えれば、大学は「ある分野に関して自信を持っておられる方々が集まっている場所」とも言えるでしょう。
そのため、授業でも専門分野の範囲に関して、より熱が入っていると伝わってくることがあります。
先生によっては、目をキラキラさせながら授業を行っていることもあるほどです。
それほど力が入っているからこそ、その先生方から学ぶ授業はとても面白いです。
はじめは興味なかったとしても、「面白いのかもしれない」と思わせられる瞬間があります。
専門外では、学生の方が知っていることも
専門分野に関しては、知識が膨大であっても、専門外では学生の方が知っていることが多い場合もあります。
私の場合、医学と工学を学んでいるため、それぞれの領域に詳しい先生方から学んでいます。
そのため、医学分野の先生方と話しているときに、工学についての知識は学生の方があるという場面がありました。
長年教育現場に携わる先生方の「人間味」を感じる瞬間であり、「自分の受けてきた授業が大学レベルである」ということを感じる瞬間でした。
また、自分の分野に関連させて話す先生が多いので、新しい視点から話を聞くことができます。
席が決まっていないことも多い!
特に大きい教室の場合、席が決まっていないことも多いです。
自分の好きな席に座ることができるので、その日の気分によって場所を変えることもできます。
高校では、自分用の机と椅子がある場合が多いと思います。
しかし、大学では長机を何人かで共有します。
授業によって教室が変わるので、荷物の持ち運びは必須です。
席に関しては、見た目から高校との違いを感じる点です。
後ろの席は争奪戦
好きな席を選べるからこそ、偏った場所に人が集まる傾向にあります。
そのために人気がある席は、早いものがちです。
特に、前の席はガラガラなこともあります。
一定数好んで前の席を選ぶ人はいますが、やはり後ろの方の席は人気が高いです。
人気の理由は...
お察しの方もいるかと思いますが、先生との距離をとりたいから、だと思います。
その理由は、ご想像にお任せします...
集中したいなら前がおすすめ!
先に述べた通り、後ろの席は人気が高いです。
そのために集中したい時は、前の方を選ぶのがおすすめです。
人が比較的少ないので、後ろに比べて物音が気になりにくいです。
色々な人がいるからこそ、授業によって雰囲気が変わります。
そのうえで、自分の好みの環境を探すことができるのは、大学の授業の良さかもしれません。
先生との距離感は自分次第
高校とは違い、1クラスに担任が1人つくわけではないからこそ、先生との距離感は人それぞれです。
「先生に覚えられたくない」と思う人もいれば、「仲良くなりたい」と考える人もいます。
大学生活の基本は、「自分からどれだけ動けるか」だと思います。
だからこそ、自分なりの距離感を探ることになっていくと思います。
話しかけることで、距離が縮まる
多くの先生は、一度に多くの学生を担当するために、ほとんど名前を覚えていません。
なので、自分から話しかけた人を優先的に覚えている(記憶に残っている)ことが多いです。
自分の学科や専攻の先生だと、名前を覚えてもらえていることがありますが、自分から動いたもの勝ちです!
積極的に話しかけ、情報収集する事ができれば、大学生活が充実したものになる手助けになると思います!
今回は、「大学の授業」についてお伝えしました。
あくまでも個人から見た話なので、大学によっても異なると思います。
皆さんの進学に対する、モチベーションに繋がれば嬉しいです!
悩みがあれば、ぜひ「先輩ダイレクト」で質問してくださいね!
<この記事を書いた人>
近畿大 ももりん
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております
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