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【難関国公立大】テストと模試に効く、得点アップ直結暗記法

  • 高2コーチ
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この記事を書いた人

京都府立大 農学食科学部  クリームパン

テストと模試に効く、得点アップ直結暗記法

みなさん、こんにちは。

京都府立大のクリームパンです。

今回はテストや模試の得点アップに効く、暗記方法についてお伝えします。

私が暗記で意識していたことや、各教科の暗記方法について説明します。

部活も課題もいろいろなことに取り組んで、なかなか暗記に手が回っていないそこのあなた、ぜひ読んでください。

暗記で意識していたこと

質より量

暗記で共通してお伝えしたいことは、【質より量】です。

私は1回の暗記の勉強に時間をかけずに、速いスピードで短い時間で勉強する回数を多くしました。

そうすることで、だんだん記憶に定着しました。

何度も何度も目に触れることで、強固な記憶になりました。

最初はなかなか覚えられず不安かもしれませんが、回数を重ねるごとに覚えられると思います。

自分でテストしてみる

ある程度覚えられたかなと思ったら、自分でテストしてみてください。

そこで間違えた問題や不安な問題だけ抜き出して、さらに何度も何度も暗記とテストを繰り返します。

私はそのように暗記しました。

隙間時間にできる暗記方法なのでおすすめです。

音声で暗記する

私のおすすめの勉強方法は「音声」での勉強です。

歯を磨いているとき、着替えているとき、朝ご飯を食べているときなど、日常様々な勉強していない時間を勉強の時間に変えました。

例えば、英語の暗記ならば英単語の音声を流すことのできるアプリなどを用いて、暗記していました。

音声だけで完璧に暗記ができなくても、音声を事前に何度も聞いておくことで書いたり音読したりして覚える時間が大幅に短縮することができました。

隙間時間を有効に活用することができるので、とてもおすすめの勉強方法です。

声に出す

たくさんの回数書いて覚えたり、たくさん見て覚える人も多いと思います。

私は英単語や古文単語、歴史の教科書など様々な暗記しなくてはならないことを声に出して覚えていました。

声に出して読むと、耳も目も使うのでとても集中できて、効率的に覚えることができました。

眠いときに立ったまま、音読すると眠気も吹き飛びます。

まだやったことない人はぜひ試してみてください。

授業中に覚える

実際には授業中に全てを覚えることは難しいですが、授業中に覚えるという意識をするだけで、頭に残りやすくなりました。

授業を全身全霊、とてつもなく集中して聞くことで覚えやすくなりました。

授業中に暗記を終えられると、改めて自分で確保しなければならない、暗記の時間を大幅に減らすことができます。

授業中に全て覚えるという意気込みで、いつも以上に集中して授業を受けてみてください。

とてもおすすめです。

 各教科の暗記方法

古文、漢文

とにかく音読して、古文や漢文の独特のリズムに慣れることが古文や漢文の暗記の第一歩でした。

また、慣れるまでは古文単語の意味や句法などをしっかりと自分で考えて、書くこともおすすめです。

数学

自分で公式を導けるように、なぜそのような公式が生まれるのかを理解してから覚えることをおすすめします。

公式の成り立ちを覚えることで、頭に定着します。

いつ使うべき公式なのかも自然とわかります。

ただただ公式だけを覚えようとしても、いつ使うのかがわからなかったら、意味がありません。

理科基礎

絵やグラフ、表を書いて覚えることがとても効果的でした。

ややこしくて覚えられないものは絵、グラフ、表を書くことで解決しました。

英語

英単語は、単語だけではなく、その単語が使用されている文章ごと覚えると、意味だけでなく、英単語の使い方まで覚えられました。

歴史

一問一答は、答えを見て問題を思い出すという作業をしました。

そうすることで記述委の対策にもなりました。

また、とにかく教科書を音読しました。

おすすめの教科書の音読方法をお伝えします。

それは時系列を意識して読む方法です。

教科書は時系列で書かれていることもありますが、分野(政治、庶民の暮らし、文化)ごとにまとめて書かれていることがあります。

また時代の分かれ目が寸断されて書かれていることもしばしばあります。

その結果、歴史の流れを必要とする記述問題が解けなくなってしまうのです。

しかし自分で時系列を意識して読むことでその問題は解決できます。

例えば中国の清末期の政治が教科書の40ページに、清の文化のページを挟み、明の初期の政治がは48ページに書かれていたとします。

40ページの下の端っこに、「次48ページ」とメモしておきます。

音読の際、40ページを読んだらメモを見て、次は48ページを読みます。

そうすることで時代の断絶を感じることなく頭に入れることができます。

まとめ

今回の記事は以上になります。ポイントは以下の通りです。

質より量

自分でテストしてみる

音声を聞く

音読する

授業に集中する

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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<この記事を書いた人>
京都府立大学 クリームパン

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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