こんにちは。
上智大学総合人間科学部のビトーです。
新学期が始まって早1か月。
順調な滑り出しの人もいれば、出遅れたと感じている人もいると思います。
私の場合、時間のある春休みは勉強をするのですが、学校が始まると家でダラダラしてしまい、なかなか机に向かえていませんでした...。
そんな人を救済するのが、このゴールデンウィークです!
今回は、進研ゼミの活用法をこの休みに身につけ、ここからの受験勉強をスムーズに進める方法を教材別に3つ、お伝えします!
私が最も力を入れた科目が英語だったので、英語メインでお話ししていきますね。
受験チャレンジ
1つ目は受験チャレンジで、苦手を洗い出すためのツールとして使います。
まずは問題を一度ノートに解きます。
「THE鉄則」が定着できていればよいのですが、まだ4月ですし、覚えられていないところもあると思います。
そういったところを見極めたうえで、単元を絞って学校のワークなどで強化していきます。
そして、もう一度問題を解いて、正解が何か、そしてなぜそれが正解なのかを説明できるようになったら次の回に進む、ということを繰り返します。
合格への100題
2つ目は合格への100題で、英語の場合は長文に慣れるために使います。
受験チャレンジ同様、答えはノートに書くようにし、問題文はコピーをとるのがおすすめです。
そのコピーに単語の意味や文の構造などでわからなかったところを書き込み、理解を深めます。
この教材の解答解説はとても丁寧なので読むだけでいいと思うかもしれませんが、自分がわからないところを洗い出すためにも書き出すのがいいと思います。
まっさらな原本を完全に理解できるまでコピーと原本を繰り返しみることで、読解力だけでなく語彙や文法といった英語力全体を向上させることができます。
大学受験よく出る基礎
3つ目は大学受験よく出る基礎で、スキマ時間の活用、特に英語では単語を覚えるために使います。
英単語は単語帳を使って覚えるのもいいと思うのですが、それではどうしても順番で覚えてしまったりすることがあります。
このアプリを使うと、前後の単語のつながりが見えることもなく、覚えた単語と復習したい単語を仕分けていくことができます。
「たまたま正解した」単語も「まだ不安」に振り分けることで復習に回せるので、着実に定着を図れますよ。
何回も見ることが単語を覚える近道だと感じています。
単語帳に付箋を貼る方法などもありますが、キリがないので、デジタルにするのがスマートでおすすめです。
まとめ
ここまで、進研ゼミの三種の神器「受験チャレンジ・合格への100題・大学受験よく出る基礎」の活用法についてお話ししてきました。
私自身、予備校には通わずほとんど進研ゼミだけで大学受験に挑んでいるので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
今から自分なりに勉強法を確立することで、いいスタートダッシュがきれるはずです。
ゴールデンウィークという比較的時間のあるときに、色々試してみてくださいね。
<この記事を書いた人>
上智大 ビトー
英語の資格取得のため、毎日英単語のアプリと格闘中です。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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