高校3年生になり、受験勉強が本格化する時期になりました。
「忙しくてチャレンジに取り組む時間が取れない」
「ついつい後回しにしてしまう」
など、受験勉強に関する悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、それぞれの悩みに合わせたチャレンジの活用法を紹介します!
学習計画が思うように進まない人へ
「目安の時間」に注目!!
学習計画を立てて効率的に勉強したい!と思っていても、それぞれの教科にどれだけの時間がかかるか予測するのが難しく、なかなか計画どおりに進まない...と悩んでいる方も多いですよね。
そんな方は、「大学受験チャレンジ」の単元ごとに設定されている「目安の時間」に注目してみましょう。
「この単元は○分」のように、あらかじめ必要な時間がわかると、「今日は何をどれくらいやればいいのか」が明確になるので、学習の計画が立てやすくなります。
また、目安時間は20分程度の短時間で設定されていることが多いため、スキマ時間を活用して取り組むのもおすすめです。
休み時間や寝る前の時間など、毎日のスキマ時間を上手に使って、無理のない学習計画を実践しましょう!
チャレンジをつい後回しにしてしまう人へ
取り組む時間を決めて習慣に!
学校の課題や小テストの勉強など、やることが多すぎてついついチャレンジを後回しにしてしまう...とお悩みの方も多いと思います。
そんな方は、毎日決まった時間に取り組むようにしましょう。
例えば、ご飯を食べる前後やお風呂の前後など、すでに習慣になっている行動とセットにすると、勉強の流れが作りやすくなります。
ついつい後回しにしてしまう...とお悩みの方は、「何となく時間が空いたらやる」ではなく、「この時間にやる!」と決めることが、継続のコツです。
忙しくてまとまった時間が取れない人へ
「マーク」と「Step」に注目!!
忙しくてまとまった時間が取れない...という人は、「マーク」と「Step」に注目して、効率よく学習を進めましょう。
まずは、マークが付いている部分をチェックしましょう。
「THE 鉄則」や「速効アプローチ」などのマークがある箇所には、特に重要なポイントがまとまっています。
授業の予習として、これらのマーク部分をしっかりチェックしておくと、効率よく知識をインプットできます。
さらに、「Step」を活用すると、予習・復習の流れがスムーズになります。
学校の授業で習う前に、マーク部分を読み、Step1の問題に取り組んでおくことで、授業内容を理解しやすくなり、定着度アップにも繋がります。
そして、授業後に復習として、Step2の問題演習を行い、理解が定着しているかを確認しましょう。
このように、授業前にポイントを押さえ、授業後にすぐ復習することで、知識がしっかりと定着します。
時間割に合わせて上手にチャレンジを活用し、勉強効率をアップさせちゃいましょう!
まとめ
今回は、お悩み別におすすめのゼミ教材の活用法についてご紹介しました。
①学習計画が思うように進まない人へ
→「目安の時間」に注目して、無理のない計画を立てよう!
②チャレンジをつい後回しにしてしまう人へ
→取り組む時間を決めて習慣に!
③忙しくてまとまった時間が取れない人へ
→「マーク」と「step」を活用して、効率よく学習しよう!
重要なポイントはこちらです!
受験勉強は長期戦だからこそ、自分に合ったやり方を見つけることが大切です。
最初は思うように進まなくても大丈夫。
少しずつ工夫しながら、自分のペースで続けていきましょう!応援しています!!
<この記事を書いた人>
中央大 めみ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。教材の内容は先輩の受験生当時と変更している場合があります。
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