みなさん、こんにちは!
都留文科大学のひらりです。
新学期とともに、新たな気持ちで勉強を始めた方も多いのではないでしょうか?
でも、本格的な勉強につきものなのが「計画倒れ」。
自信をなくしたり、イライラしたり、良いことがありませんね(泣)
それにもかかわらず、多くの人がすでに経験したことがあると思います。
今回は、計画倒れの原因別に、予防法をお伝えします!
原因1.計画を詰め込みすぎ
頑張っても頑張っても、今日の分が一向に終わらない!というパターンですね。
勉強しているのに計画倒れしてしまうのは、悲しいものです。
こういった場合は、無理な計画を立てていることになりますので、計画そのものにゆとりを持たせる必要があります。
では、どうしたらいいのでしょうか?
処方箋:1日に勉強できる時間-1時間で計画しましょう
計画を立てるときには、まずは1日の中でどれくらいの時間が使えるか、ざっくり把握しましょう。
また、ある教材にとりくむのに大体どれくらいの時間がかかるかも同様に把握しましょう。
例えば、以下のようになります。
さて、勉強できる時間をめいっぱい時間を使いたくなってしまいますが、ちょっと待って!
ここで、少しゆとりを持たせましょう。
いつもなら30分で終わる<チャレンジ>も、ニガテな分野に取り組むときは40分かかるかもしれません。
また、授業で突然課題が出されるかもしれません。
そういったときのために、使える時間-1時間で計画を立ててみましょう。
これだけでも、焦りも減って、1日に割り当てた量を余裕をもって終わらせられますよ。
原因2.完璧主義すぎてペースダウン
高2は、部活動では主力になって活動する年で、勉強の時間を確保しにくいです。
部活動に入っていなくても、家庭で急用が入ったり、体調が悪くなったりすることもありますよね。
こういった原因で、勉強に使える時間が日によって異なることがあります。
それでも、毎日同じ量の勉強を割り当てていれば、無理が生じてしまう日も出てきやすいです。
私自身、完璧主義だったため、用事が入って1日勉強ができないと、その後数日不安に駆られて勉強が進まなくなってしまいました(汗)
そこで、以下のように計画を変えてみましたよ。
処方箋:週単位での計画&予備日を入れて柔軟性を高めましょう
毎日ゴールを設定するのではなく、1週間単位で計画を立てるようにしました。
こうすることで、勉強できない日があっても自分を責めなくなりました。
さらに、時々勉強しない日(=予備日)を作ることで、多少の計画倒れは修正できるようになります。
計画そのものを大きく修正する手間が減るので、とてもオススメ!
計画倒れを起こす前提で、計画を立てよう!ということですね。
原因3.モチベが下がって集中できない
家にいても学校にいても勉強ばかりで、飽きてしまって手につかない!という日もあると思います。
「なんとなくエネルギー不足で頑張れない(泣)」なんてことは、誰にでも起こります。
そういう時は、どうすればいいのでしょうか?
処方箋:高2生を応援!【進路・入試】動画チャンネルを見てみましょう
机に向かいたくなくても、ゴロゴロしながら動画を見ることくらいならできるはず。
趣味の動画もいいですが、高2生活を有効に過ごす情報が詰まった動画がオススメ!
【進路・入試】動画チャンネルでは、授業スピードがアップしたり、忙しさが増したりするなかで、うまく日々を過ごすコツが紹介されています。
経験者である先輩が、
「部活と勉強をどっちもしっかり成功させるには?!」「高1と違う!?高2ならではモチベーションUP方法」などを動画でたくさんお伝えしています!
やる気があるときはもちろん、モチベが下がっているときにこそ、見るとやる気が出てきます。
ぜひチェックしてみてくださいね!
\【進路・入試】動画チャンネルは/
さいごに
計画倒れが起こるのは、みなさんが勉強を頑張ろうとしているからにほかなりません。
まずは、頑張っている自分をたくさん褒めてあげてくださいね。
勉強法や計画の立て方などの相談は、先輩ダイレクトでも受け付けていますよ。
ぜひ使ってくださいね!
それでは、またお会いしましょう~!
これからも、陰ながら応援しています。
ひらりでした!
<この記事を書いた人>
都留文科大 ひらり
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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