こんにちは。
横浜国立大のズミです。
今回取り上げるテーマは、「文理選択直後の勉強で気をつけること」。
高2に上がり、部活や勉強が一番忙しくも楽しい時期を迎えます。
ここで、多くの人が文理に分かれた勉強をスタートしていることと思います。
この記事では、理系選択だった僕が実践していた、高2のスタートダッシュを決める勉強をまとめて紹介していきます。
文理選択はしたけどいまいち何をすればいいかわからないという人は、ぜひ読んでいってください!
①数学の比重を増やす
これは、理系選択にとっては避けられない道です。
これから勉強する数学III・Cは言わずもがなとても難しいので、IA IIBの基礎を徹底的に落とし込んでいく必要があります。
また、理科科目も数学の知識が必要なケースが多くなるので、数学の基礎知識の抜け漏れがあると、理科でも苦戦することになります。
僕は化学・物理選択でしたが、物理は特に難易度が上がるほど三角関数・ベクトル・微積などの知識がないと全く問題が解けなくなってくるので、要注意です。
数学は苦手だから後回しだったという人も、少しずつ比重を増やしていきましょう。
②理科は自分でコツコツ進めよう
高2になり、理科の発展科目を勉強し始めた人も多いと思います。
ここでおすすめしたいのが、
「教科書を自分で少しずつ進めていく」
ということです。
高校の進度にもよりますが、理科の発展科目は内容が濃く量も多いため、教科書を終わるのが受験ギリギリというケースがあります。
こうなってしまうと、十分な演習が取れないまま受験本番を迎えることになります。
自分で少しずつでも予習として教科書を進めていくことで、受験学年になったときの演習不足を避けることができるでしょう。
僕も、学校の授業を受けながら少しずつ教科書を進めていたことでスムーズに問題演習に入ることができたと感じています。
③英語は継続的に取り組む!
これは文理問わず、とても意識しておいてほしいことの一つです。
英語は積み重ねの科目とはよく言ったもので、少しでも離れると戻すのが非常に大変です。
単語帳を毎日〇ページ回す、英字新聞を毎日読んでみる、リスニングを一日15分聴くなど、少しずつでも構いません。
離れる日が多くならないように、継続的に勉強する習慣をつけていきましょう。
まとめ
以上、「文理選択直後の勉強で気をつけること」でした!
高2は学校・勉強・部活などいろいろなことに全力で取り組める時期です。
だからこそ、今回紹介したことを少しでも意識して、習慣を作ることでライバルに一歩リードしていきましょう!
応援しています!
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