こんにちは!
愛知大学文学部の しゃおです。
みなさん花粉症は大丈夫でしょうか?私は毎年鼻水とくしゃみで苦しんでいます...。
花粉症仲間の方は、一緒にこの春を乗り越えましょう(涙)
私は今大学4年生ですが、高校3年生の春休みは本当に忙しかったことを覚えています。
学校の課題だけではなく部活動、友達と遊ぶことはもちろん最後の高校生活いろんな経験をしたい...。そして何より受験勉強。
やることが多すぎて、「何から手をつければいいのかわからない」と感じている人も多いのではないでしょうか。
しかし、春休みの過ごし方次第で、受験本番のスタートダッシュが決まるといっても過言ではありません!
今回は、「忙しい春休みでもこれだけはやっておくべき」という勉強のポイントをお伝えします。
受験科目の確認と苦手分野の把握
春休みは、これまでの学習の確認をする絶好の機会です!
受験科目ごとに、「得意な分野」「なんとなく理解しているけれど自信がない分野」「明らかに苦手な分野」を整理してみてください。
特に、苦手な分野を明確にすることでこれからの勉強の優先順位をつけやすくなります。
模試の結果や学校の定期テストの答案を見返しながら「どの問題でつまずいたのか」「なぜ間違えたのか」を分析するのもおすすめです。
ただ漠然と「英語が苦手」と思うのではなく、「長文読解の内容一致問題でいつもミスが多い」と具体的に把握することで、対策がしやすくなります。
「苦手がわかっている」というのは、受験期の心の余裕にも繋がりますよ!
基礎固めに徹する
春休みは、新しい知識をどんどん学ぶというよりも、基礎を固める期間と考えるのがベストです。
特に、英語・数学は、基礎が抜けていると夏以降伸び悩む原因になります...。
たとえば、英単語や古文単語は、毎日コツコツと取り組むことで確実に力がつきます。
数学なら、公式の意味や基本問題の解き方をしっかり確認し、迷いなく解けるレベルまで仕上げましょう。
焦って難問に挑戦するよりも、「確実に解ける問題」を増やすことが、この時期には大切です!
生活リズムを整える
受験勉強は長期戦!!
春休みの間に生活リズムが乱れてしまうと、4月からの勉強のペースがつかみにくくなります。
特に、夜型になってしまうと、学校が再開したときに朝から集中できず、学習効率が落ちることも...。
本番の試験は基本的に朝から行われるので、「朝型の生活に慣れる」ことを意識しましょう。
起きる時間、寝る時間、勉強の開始時間をできるだけ固定することで、集中力が持続しやすくなります。
リズムを整えるのは、早ければ早いほどいいですね。
「なぜ?」を大切にする
暗記はとっても大切です。でも、暗記だけに頼る勉強は、時間が経つと忘れてしまいやすいものです。
特に理系科目や国語の読解では、「なぜこの答えになるのか?」を考えることが、理解を深める鍵になります。
公式も、ただ覚えるのではなく、「なぜこの公式が成り立つのか」を確認してみましょう。
疑問を持ちながら学ぶことで、知識がしっかりと定着します!
おわりに. 焦らず、でも着実に
春休みは、「周りはどれくらい勉強しているんだろう?」と不安になりがちですが、大切なのは「自分のペースで確実に前進すること」です。
短期間で一気に成績を伸ばそうとすると、無理な計画を立ててしまい、結局続かないことが多いです。
「今日はこの範囲を完璧にする」「この問題集を一周する」といった具体的な目標を立て、小さな達成感を積み重ねていきましょう。
その積み重ねが夏以降の伸びにつながります!
なにか不安なこと、迷ったことがあれば先輩ダイレクトで相談してくださいね。
みなさんがステキな春休みを送り、そしてステキな高3スタートダッシュができることを応援しています!
<この記事を書いた人>
愛知大 しゃお
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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