新高2のみなさん、はじめまして、早稲田大学のねいろです。
1年間よろしくお願いします!
そろそろ春休みも終わり、新学年の授業が始まる頃かなと思います。
高2で大きく変わること、それは文理別のカリキュラム!
ということで今回は、文系を選んだ私が高2の勉強で気をつけていたことと、気をつけておけばよかったと後悔していることの2点をお話しさせていただきたいと思います。
①気をつけていたこと(数学に時間を割きまくる)
文系だからこそ数学に時間を割いていました。
私の場合、もともと数学は常に学年上位をキープできていたほど得意科目ではあったのですが、比較的数学嫌いが集まる文系の中では、圧倒的な差をつけて1位を取り続けられました。
周りが苦手な科目って少し頑張れば頭ひとつ抜けやすいんです。
明らかに抜きん出ることができるから先生の目に留まりやすく、高評定へ繋がる可能性があります。
しかもそれだけではありません。
例えば文系単科大学である一橋大学の入試で課される数学は、理系でも解くのに苦労すると言われるほどの難問揃い。
たとえ文系であっても数学の配点が高かったり、異常に難しかったりする大学なんてざらにあります。
そういう時に数学が得意であれば非常に優位に立てるのです。
こんなに長々と書いている理由は、高2で数学を諦める文系があまりに多すぎるからです(実際私の周りも6割ぐらいは数学赤点常連になってた...)。
それじゃもったいないんだって!!
周りと差をつけられるからコスパよく成績が上がるし、先生からの好印象も獲得できる数学。
やるしかなくない???
②気をつけるべきだったこと(歴史の暗記的要素に気がつく)
私は世界史日本史選択だったのですが、高2の夏頃には国名、人名、戦い名などあまりに覚えることが多すぎて、何が何だか全くわからなくなりました。
周りの歴史好きの「勉強していくうちに流れが掴めるから大丈夫だよ」という言葉を鵜呑みにして通史学習が終わるまで(高3の夏前だったかな)放置し続けました。
その結果、なにもわからないまま入試本番を迎え、国立二次の論述問題で物語制作を行う羽目になりました。
歴史の学習は確かに流れを掴むことで楽になるのかもしれませんが、一つだけ言えることは「「「「暗記は必須」」」」ということです。
覚えるべき語句は覚えなければ話になりません。
覚えた点をつなぎ合わせて線にしていくんです。
通史学習が終わってからじゃ時間が足りません。
英単語のようにコツコツと暗記していく必要があったと後悔しています。
最後に
周りの得意科目(国英社)では周りと同程度に(人より抜きん出る必要はありません)、そして周りの苦手科目(数理)では圧倒的な差をつける。
これで受験は無双できます。
「文系だから」という考え方にとらわれすぎず、点数も先生からの印象もタイパよくアップしちゃいましょう!!
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<この記事を書いた人>
早稲田大 ねいろ
最近花粉飛びすぎじゃない!?泣きそう!!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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