こんにちは!名古屋大学のオーガスです。
今回もよろしくお願いします!
6月になって、ますます暑くなってきて、勉強をするやる気を保つのが難しい時期ですよね。
また、定期テストや模擬試験などが多い時期でもあり、勉強が忙しい時期だと思います。
だからこそ、模擬試験でよい点数を取りたいけれど、「どんな勉強をしたらよいのだろう?」、「短期間で効果が出る模擬試験対策方法を知りたい!」と不安に思っている人も多いと思います。
今回はそのような皆さんに、私自身の経験を踏まえて無理なく短期間でできる模試対策プランを紹介したいと思います。
私が、紹介する3つのSTEP参考にして、効率の良い模擬試験対策をしていきましょう!
STEP1.自分自身の苦手を探す
模擬試験対策として、いきなり試験範囲全体の基礎固めを始めている人はいませんか?
確かに、応用問題を解くためには基礎固めが重要だとよく言われますよね。
もちろん、私も基礎固めがとても重要だと思っています。
しかし、自分が得意な分野やもう理解できている分野の基礎固めを再びするのはあまり効率が良いとは言えません。
どの教科やどの分野の基礎固めを優先的にするべきなのかを決めるために、自分自身の苦手な教科や分野をしっかりと把握しておくことが重要です。
そこで、自分自身の苦手な教科や分野を探すために、私は、模擬試験の過去問や進研ゼミの添削課題などの広い分野の問題を満遍なく網羅している問題を活用することをおすすめします。
進研ゼミの添削課題を溜め込んでしまっている人は、このタイミングで、模擬試験の範囲に該当する添削課題を一気にやってしまいましょう!
STEP2.苦手を重点的に勉強をする
STEP1で自分自身の苦手を把握した後は、その苦手をなくすことができるように重点的に対策していきましょう。
苦手な教科や分野に関しては、基礎固めが不十分な場合が多いので、教科書を読んだり、基本例題を解いたり、単語を覚えたりするなどの勉強法がおすすめです。
また、苦手な教科や分野の勉強をしていると、教科書や問題集などのテキストでは理解できないと思うことがよくあると思います。
そのようなときには、AIストライクやYouTubeで公開されている講義動画などの映像教材を活用するのがおすすめです。
映像教材は、講師の先生がとても分かりやすく説明してくださりますし、2倍速や一時停止などの機能を活用して、効率よく学習することができますよ。
ぜひ試してみましょう!
STEP3.良問を中心的に問題演習をする
得意な教科や分野、基礎固めを終えた教科や分野に関しては、問題演習をしていきましょう。
普段高校で利用している問題集や進研ゼミの教材を活用することをおすすめします。
また、問題演習をするときには、できる限り良問を選ぶようにすると良いと思います。
というのも、模擬試験で出題される問題は、あまりひねった問題は出題されず、良問が多い傾向があるからです。
良問は、例題として問題集などで取り扱われていることが多いですので、そのような問題から優先して勉強をしていきましょう。
また、難易度が高すぎる問題に手を出さないことも重要です。
難易度が高すぎる問題は、一定レベル以上の発想力を必要とする問題などが多く、その解法を知っても汎用性が低い場合が多い傾向にあるからです。
以上の3つのSTEPを参考にして、模擬試験の対策をすると、より有効な勉強を優先的に勉強をすることができて効率よく勉強をすることができますよ。
STEP1.自分自身の苦手を探す
STEP2.苦手を重点的に勉強をする
STEP3.良問を中心的に問題演習をする
何か悩みがあれば、ぜひ先輩ダイレクトで質問してね!!
<この記事を書いた人>
名古屋大工学部 オーガス
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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