みなさん、こんにちは!
島根大学法文学部のてまいなです。
いよいよみなさんもこの春から高校2年生になり、文理に分かれてそれぞれの勉強がスタートしますね。
ただ、「文系を選んだけれど、具体的にどんな勉強をしたらいいのかわからない...」という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、高校時代文系を選んだ私が勉強で気をつけていたことについて2つ紹介します。
①社会科目は黄色ペンと赤シートで暗記対策!
文系の勉強と言われてパッと思いつくのは、歴史や公共などの社会科目!という人もいるのではないでしょうか?
これらの科目は暗記科目だと油断してテスト直前に詰め込むパターンが多いのですが、それだと一時的に頭に入るだけなので、なかなか知識が定着しません。
実際私も高2の初めは「テスト直前に覚えれば大丈夫だろう」と普段の勉強を怠っていたため、定期テストではひどい点数をとったことがあります...。
そうならないためにも、「黄色ペンと赤シート」を使って普段からコツコツ暗記していきましょう!
やり方はまず、学校の授業でノートやプリントに書き込む際に、重要だと思ったところを黄色やオレンジのペンで書いておきます。
そして家に帰ったら、今日習ったところを赤シートで隠して復習します。
このやり方で勉強することで、テスト前に新たにノートにまとめ直す必要もなく、普段からコツコツと内容の復習ができるのでオススメです!
②文系だからといって数学で手を抜かない!
みなさんの中にも「文系だし数学はそこまで勉強しなくてもいいでしょ」という人がいると思います。
その考えには注意が必要です!
文系でも大学受験で共通テストを受ける際には、数学が必要になることが多いです。
私も高2の時、「文系だし数学はそこそこでいっか」という気持ちで勉強していたら、受験生になった時に共通テストの模試で数学が足をひっぱって大変だったのを覚えています。
とは言っても「数学は苦手だし、他の教科に時間をかけたい!」という人もいると思います。
そんな人にオススメなのが、「教科書や問題集の基本問題を中心に解く」というやり方です。
基本問題を押さえておくことで、テストで絶対に得点しておきたい問題を落とさないようになります。
模試も大問の中の問1、2は基本問題が置かれていることが多いので、そこで得点できれば安定した点数を確保できます。
今回紹介したポイントまとめ
①社会科目は黄色ペンと赤シートで暗記対策
②文系だからといって数学で手を抜かないようにする
これらのポイントを意識することで、気持ちよく高2のスタートを切れること間違いなしです!
またわからないことや不安なことがあったら、気軽に「先輩ダイレクト」に質問してね。
最後まで読んでくれてありがとう!
文理に分かれても、やるべきことにしっかり取り組めば大丈夫!
高校2年生も思いっきり楽しんでね!
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<この記事を書いた人>
島根大 てまいな
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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