こんにちは!東京科学大学理工学系環境社会理工学院のロイヤーです!
2年生も終わり、あと2週もしたら3年生です。私も進路集会があって、一つ上の話を沢山聞かされたのがこの頃。
皆さんもちらちら頭に大学入試が浮かんできて、「どうやって勉強すればいいのかな」「本番までに完璧にできるかな」みたいな不安が生まれてくる頃ではないでしょうか。
今回は、私と部活ガチ勢の友人を例に取って、1年間こんな感じに勉強したよというのを時期別にお伝えします。
ただあくまで目安なので、前倒し前倒しでやることが他の人と差をつけて合格する秘訣です。
夏休み終了まで
春~夏
私は受験科目範囲の基礎範囲を主に復習メインで一通り学び通しました。
彼は、引退前まで暗記系をコツコツやって、授業の復習をメインでやっていました。夏大会最後の試合の次の日、7:30に学校来て苦手な漢文やってました。
夏休み
私は基礎範囲を完璧にするつもりだった(苦手な分野は完璧にはならなかった) 。
彼はものすごい勢いで復習をして、問題集などをひたすらに解き直ししていました。 夏明けには殆ど追い付かれてました。
後一度過去問を解いてみてレベル差を感じておくのもお勧めです。
11月末まで
9,10月
夏の勉強の成果はまだ出てこないので焦らずに。
私も彼も二次試験で使う科目の演習をメインで行いました。 ただ、集中力がすごくて、彼の勉強はマジで一心不乱って感じでした。今勉強してるからって驕り高ぶってる人は気をつけたほうがいいです。
あとこの時期模試が増えるのでその都度模試の復習をしましょう。 持論ですが、ただ模試の復習に時間を割きすぎるのは良くないので、あくまで自分に何が足りなかったのかを洗い出すために使うのがよいでしょう。
ここら辺までは時期が早ければ早いほど良いです。
10,11月
そろそろオープン模試等で、志望校確定しましょう。
勉強自体は志望校と同レベルの演習を積み重ねる感じで、過去問はまだ解いていませんでした。
合格への100題はここら辺から確実に取れるようにしたいですね。
あと、ようやく夏の勉強の成果が模試結果等に表れてくるのでこの時期に成績がまだ伸びてないならマズイかもしれません。
12月から入試終了まで
12月~冬休み
この1ヶ月は共テの勉強です。 二次も疎かにしない程度に、共テに全振りしましょう。
私は共テ600点でいいのに文系科目好き+得意が高じてガチ勉強をして周りに笑われましたね。
後、受験の心配で一番辛い時期かつ、シンプル寒いのと合わさって体調を崩しやすいのでメンタル第一。
冬休み明け
共テに全力を注ぐ(体調管理含め)、以上。
共テ明け
二次対策に全力を注ぐ。私は過去問をここから再開しました。
合格への100題は二次試験までに一通り解けるように。
併願対策は人によりますが、1週間かける人もいれば私みたいに1日か2日で済ます人もいます。(早稲田2日、理科大1日)
前期入試終わり
後期対策は前期試験での能力を落とさない程度を保っておく、必要な人は上を狙いましょう。
ただマジでやる気が出ない。私は前期の次の日にゲームを買って3月入るまでのんびりしました。
まとめ
<この記事を書いた人>
東京科学大 ロイヤー
やる気があるうちに始める。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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