こんにちは!神奈川県立保健福祉大のいろです。
春休みに入る前に、今年の春休みは3年生0学期とか、受験生0学期とか、言われた人はいませんか?
よく使われる文言ではありますが、実際のところ何だよ、それ!?と思っている人も多いのではないでしょうか。
私も春休みは春休みでしょ!と思っていたので、いまいちその意味が分かっていませんでした。
でも、後にそういう意味だったんだな、と気がついたので、今回は3年生0学期の意味とやっておきたいことをお話していきたいと思います。
3年生0学期ってどういう意味!?
3年生(受験生)の0学期=3年生(受験生)の準備期間
3年生(受験生)0学期ってという言葉は、2年生と3年生の間の春休みは3年生(受験生)の準備期間である、という意味でよく使われます。
3年生(受験生)を良い年にするためには、0学期を適切に過ごさなくてはいけない、という戒めの意味も含まれます。
逆に0学期を適切に過ごすことができたら、よいスタートダッシュをすることができるということです。
それだけ、受験で良い結果を出すには大切な季節だということが分かりますよね。
ここで失敗はできない...と、今の話を聞いて思った人もいるのではないでしょうか。
まずは、その心がけが大事だと、私は思うのです。受験生になるための心の準備だって大切な準備です。
まずは、もう受験生になるんだという自覚を持てるように、この春休みは頑張ってみてはどうでしょうか。
3年生0学期って何すればいいの!?
①2年生までの範囲の苦手をなくそう
3年生になると、受験生になりますね。皆さんが目指している進路に進むために勉強に励む期間です。
そんな大切な期間に苦手を潰すという時間を作るのはもったいない!と思いませんか?
受験生0学期のうちに苦手をなくしてしまえば、受験生になってから、演習にすいすい取り組むことができます。
まずは、自分の苦手がどこなのか、苦手な範囲なのは、覚えていないからなのか、演習量が足りていないのか、自分を分析して、苦手をなくしていきましょう!
②勉強をする習慣をつけよう
受験生になったとき、多くの人が苦労するのが、勉強の習慣化です。
勉強をやらなくてはいけないのは分かってはいるけれど、やる気になれない、ということがかなりあります。私もそうでした。
ただ、これは勉強するということを習慣化してしまうと、そんな苦労もなくなります。
習慣化という言葉からも分かるように、習慣化には時間がかかります。
まずは勉強するための場所を作り、そこに行ったら勉強しなくてはいけない、など自分なりにルールを決めておくと勉強を集荷しやすいと思いますよ。
まとめ
今回は3年生0学期の意味とやっておきたいことをお話していきました。
ここまで、勉強に関するお話ばかりしてきてしまいましたが、春休みは貴重な長期休みです。
部活に精一杯になったり、友達と遊んでリラックスしたり。
そんな時間を過ごしてみてもいいのかな、と思います。
ただ楽しむだけでなく、春休みの間に何をしておくべきなのか考えて無駄な時間だったなと後悔しないように、頑張ってみてはどうでしょうか。
<この記事を書いた人>
神奈川県立保健福祉大学 いろ
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