春から高校三年生になる皆さん
ついに受験生ですね
これまで勉強を頑張ってこなかったけど、この1年間は頑張りたい!と思っている人もたくさんいると思います。
そんな心機一転頑張ろうとしている人から、これまでコツコツ勉強してきた人まで全ての受験生に役立つことを今日は紹介しますね!
受験生になって一番最初にするべきことといえば、、
1年間の計画を立てることです!!
もう志望校は決めきれていますか?
自分のしたいことをするために志望校を決めている人、やりたいことが特に決まっていなくとりあえずレベルの高い大学を目指したい人など様々な方がいると思います。
現段階では自分には少し難しいかなと思う目標を定めている人も多いと思います。
しかし少し背伸びをした目標を立てている方が自分の実力も最大限高めることができます。
その目標を達成するために大切なのは、現段階の自分の実力と志望校との差を適切に把握して1年間でその差を埋める目標を立てることです!
今日は、自分に合った計画を作れるように多くの受験生がする理想的な1年間の流れを紹介します!
理想的な受験生の年間スケジュール
4〜7月
まず受験生が第一にするべき勉強は国数英の基礎固めです!
国数英をなぜ第一にしなければならないかというと、この3科目は実力をつけるのに時間がかかってしまうからです。
この3科目に関しては勉強した成果が出てくるのは3ヶ月以降とも言われているほどです。
そのため、受験生として最優先することは国数英の特にこれからの勉強の基盤となる基礎を固めるというです!
夏休み
夏休みは受験生にとっての命運を大きく分けるといっても過言ではありません。
この勉強がたくさんできる時に頑張り切ることで秋以降の勉強を有利に進めることができます!
夏休みは国数英の基礎の最終確認をして、応用へと切り替えていくと同時に、他の科目の勉強を始めていくことを目標としましょう!
また遅くともこの時期には一度過去問を解いてみて志望校と現在の自分の差を把握して、受験の日までにその差を埋めるためにどんな勉強をしていくべきかという計画を立てましょう!
9、10月
国数英は基礎固めが終わりいよいよ本格的に応用問題に入り、他の科目の勉強への比重も大きくしていかなければならない頃です。
この時期に最優先とするべきことは、2次試験や私大入試で使う科目を応用レベルまで引き上げること、共通テストのみで使う科目は基礎を固めることです。
過去問の内容が無理なくしっかり理解できるレベルになれば、週に1回程度過去問を解いてみましょう!
11月から共通テスト
この時期に大切なことは、受験直前期の最後の追い込みです。
基礎的な問題を中心に共通テストに向けた勉強に専念することが大切になってきます。
共通テストの過去問を解いていきながら自分の弱点を潰し、共通テスト本番で自己ベストの点を取れるようにしていきましょう。
2次試験、私大入試
共通テストが終わり、いよいよ2次試験です。
この時期はもう、過去問を解いて志望校と自分の差をひたすら埋めていくだけです。
滑り止めの大学がある場合はその試験の対策もしながら、合格点を取れるようにこれまでの総復習をしながら志望校に受かるための学習だけをしていきましょう!
受験生としての1年間の大まかな流れは分かりましたか?
この年間スケジュールはあくまで理想ですので、実力をしっかりつけながら段階を踏んでやることが最優先です。
僕は実際にこのようなスケジュールで進めて高2までの遅れを取り戻し、1年間で大きく無駄なく成績を伸ばすことができました!
長くなりましたが受験生にとって大事なことは、志望校と自分の差を把握してその差を埋められる適切な計画を立てて勉強をするということです!
夢や目標に向かって頑張る大変な1年間になります。
いつでもサポートするので共に頑張りましょう!
<この記事を書いた人>
同志社大 はまやん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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