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【国際基督教大】推薦入試と一般入試の両立をスタートさせるコツ3つ

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この記事を書いた人

国際基督教大学 教養学部  アマリリス先輩

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    皆さん、こんにちは!

    国際基督教大学のアマリリスです。

    ここ最近は暖かい日も増え、桜も咲き始めましたね。

    私が通っている大学でも、桜並木の桜が少しずつ開花して、春の訪れが感じられます。

    皆さんの身近なところでも、春を感じることができるのではないでしょうか。


    さて、この時期は春休みという方が多いと思います。

    受験が本格的となる高校3年生になるのを控えて、少し不安を感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。


    また皆さんの中には、一般入試に加えて推薦入試を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    私は高校2年生の冬に志望大学を決めて、春休みには推薦入試にも挑戦することを決めていました。

    無事に推薦入試で合格することができましたが、当時を改めて振り返ると、この時期から一般入試も推薦入試も、少しずつ計画的に準備や対策を進めていくことが大切であると感じます。

    実際に3年生になって、一般入試と同時並行で推薦入試の準備も進めていくことは、想像以上に大変でした。


    そこで今回の記事では、「推薦入試と一般入試の両立をスタートさせるコツ」として、私自身の経験も踏まえた3つのコツを、ご紹介したいと思います!

    最後まで読んでいただけると嬉しいです。

    入試スケジュールを立てる

    推薦入試と一般入試の両立をスタートさせるコツ3つ ❶

    まずは、受験期の長期的な見通しを立てましょう。

    推薦入試を考えている場合、出願時期や提出書類、試験内容などを確認します。

    さらに推薦入試に落ちてしまった場合を想定して、併願大学を含めた一般受験のスケジュールも立てておきましょう。

    最近では共通テスト利用や英語外部試験利用など、様々な一般受験の方式があります。

    推薦入試に落ちてしまった場合、どの大学を併願するのか、どの受験方式を利用するのかなど、しっかり検討して、受験する科目や試験日程を把握しておきましょう。

    この時期では、まだ各大学の入試要項が昨年度のものである場合も多いかと思いますが、出願時期や試験科目、必要書類などの情報は、昨年度の内容が目安となり、参考になります。

    現在の時点で入試の詳細を丁寧に確認しながら、長期の見通しを立てて、計画的に勉強や推薦対策を進められるようにしましょう。

    《推薦入試》提出書類の準備に取り掛かる

    推薦入試と一般入試の両立をスタートさせるコツ3つ ❷

    次に推薦入試について、入試要項を確認してスケジュールをある程度把握したら、さっそく提出書類の準備に取り掛かりましょう。

    推薦入試では、様々な種類の書類を書いて提出する必要があり、時間制限のある小論文試験を課す大学も多いです。

    志望理由や自己活動歴など、今の時点で書く内容が分かっているものについては、どのようなことを書くか考え、文章を書き始めておくと良いと思います。

    私の場合、小論文を含め、たくさんの書類を提出する必要がありましたが、試行錯誤しながら悩んでいるうちに、あっという間に時間が過ぎて、書類の作成にはかなりの時間を費やしました。

    一般入試対策を進めながらの書類作成だったので、思うように書けないと勉強の遅れをとりそうで、不安になることもありました。

    書類準備や小論文対策は、できる限り早めに取り掛かるようにしましょう。

    さらに書類作成の際は、高校の国語科の先生など、第三者の人に積極的に文章を見てもらい、推敲を重ねることが大切です。

    しかし先生方も、特に受験の追い込み時期になってくると、たくさんの生徒から文章の添削の依頼を受けて、自分の文章を見てもらうのに時間がかかる場合も増えてきます。

    そこである程度の受験スケジュールが見通せた段階で、書類や小論文を見てくださる先生に、早めに添削をお願いすると良いと思います。

    一般入試と推薦入試の両立は、必然的にやることが多くて大変ですが、計画的にコツコツと準備を進めて、時期が近づいても焦ることのないようにしていきましょう。

    《一般入試》一般入試の勉強を毎日継続して行える勉強サイクルを確立する

    推薦入試と一般入試の両立をスタートさせるコツ3つ ❸

    最後に一般入試対策ですが、推薦入試と両立させる上で大切なことは、毎日必ず、一般入試の勉強を進めていくことだと思います。

    そのため日々の学習計画を立てる際には、一般入試対策に充てる時間を決めて、必ず勉強時間を確保するようにしましょう。

    推薦入試の書類作成や小論文対策等は、終わりの見えない作業で、気づけば多くの時間を割いてしまっていることも多いです。

    私も書類準備に時間がかかり、予定していた一般入試の勉強ができず、焦ってしまうことがありました。

    そこで私は、学校にいる間に加え2,3時間は推薦対策から切り替えて、必ず一般選抜の勉強をすると決め、確実に受験勉強を行うようにしました。

    特に暗記科目や暗記事項の復習は、スキマ時間も積極的に活用しながら、欠かさずに継続して取り組むようにしていました。

    今のうちから、推薦対策と一般入試対策のサイクルを確立して、忙しい時期になってもバランスよく勉強を進められる習慣をつけていきましょう。

    まとめ

    それでは、今回の記事のまとめです!

    今回は「推薦入試と一般入試の両立をスタートさせるコツ」として、

    ①入試スケジュールを立てる

    ②《推薦入試》提出書類の準備に取り掛かる

    ③《一般入試》一般入試の勉強を毎日継続して行える勉強サイクルを確立する

    以上3点をご紹介しました。

    この記事が皆さんの受験対策の一助となれば幸いです。

    何か気になることがあれば、ぜひ「先輩ダイレクト」も利用してみてください!

    これからも皆さんのことを応援しています!!

    <この記事を書いた人>
    国際基督教大 アマリリス

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

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