みなさん、こんにちは!
都留文科大のひらりです。
そろそろ新学期を迎えますが、「受験勉強って何から始めればいいの?」と思っている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、そんなお悩みはもう解決!
第1志望に合格したひらりの、受験勉強ルーティンを大公開しちゃいます!
暗記が苦手な人向け!暗記ルーティン
暗記はすべての科目で必須。
どれだけ覚えることがニガテといっても、逃げることはできません...。
私も暗記は苦手でしたが、ルーティンをつくって習慣化したことで、慣れていきました。
以下に私の暗記ルーティンを紹介します。
これをやれば、どんなに暗記が苦手な人もバッチリ!
〈朝〉 通学中の電車や家を出る前など
1.新しい範囲を確認する(わからないことがあれば、教科書などで調べてメモ!)
2.直後に赤シートなどで答えを隠し、思い出す
覚えていたものには〇などの印をつけます。
〈昼〉 昼休みなど
3.朝の2.で印をつけられなかったところのみ確認
思い出せたら、印をつけます!
〈夜〉家に帰って勉強を始めるとき、寝る前など
4.昼の3.までで印がついていないところのみ確認
思い出せたら、印をつけます!
〈翌朝〉
5.昨日やった範囲を、4.でも印がつかなかったところだけ確認
思い出せたら、印をつけます!
→新しい範囲に入って、1.に戻ります。
時間がない人向け!朝勉強ルーティン
部活や委員会などで時間がない人は、朝、登校する前の時間を勉強にあててみましょう。
私は、以下のポイントを意識していましたよ。
日中の授業があることを考え、無理はしない。10分でもできればよし!
できれば、日当たりのいい部屋で勉強する。
ニガテな科目や頭を使う問題にトライ!1日を「できた」で始めよう。
朝ごはん、水分補給は忘れずに!
ラジオ体操など軽い運動を挟めば、しっかり目も覚めますね。
まとまった時間を有効に!休日ルーティン
休日は、勉強時間を多く確保できるチャンス。
でも、「あとでやればいいや」とダラダラしてしまったり、長時間集中が持たなかったりすることも。
せっかくのまとまった時間を有効に使うために、まずは私のルーティンを真似してみましょう!
朝~午前
7時:起床。日当たりのいい部屋で30分勉強。暗記か、英語の長文読解をやっていました。
8時:朝食、身支度など。自習室がある地域の施設に行きます。途中で、コンビニによって昼食、夕食を買います。
9時:開館と同時に入り、お気に入りの席を確保!力があるうちにニガテ科目や大変なタスクを進めておきます。
10時~12時:1時間に5~10分ほど休憩を入れながら、トクイ科目とニガテ科目を交互にとりくみます。
昼~夕方
12時:暗記2回目を先に済ませてから、昼食タイム!気分転換に音楽を聴いたり、動画を見たりしながら手早くご飯を食べます。
12時45分~15時:昼食を食べて、眠くなってくるころ。休憩をこまめに取りつつ、再度ニガテ科目や大変なタスクを進めておきます。
15時~18時:私は、この時間が一番挫折しやすい時間でした(汗)少し散歩に出てもいいし、夜に向けて勉強場所を変えてもいいと思います。
夜
18時:暗記3回目を済ませてから、夕食タイム!昼食同様、ダラダラしないようにしつつ、気分転換もしっかりしましょう。
19時~21時:図書館など施設が閉まるまであと2時間。追い込みをかけます。帰宅後にやることを残さないように、やりきりましょう!
21時:施設が閉館するため、帰宅します。外で1日がんばった分、帰宅後はスイッチを入れ替えて頭や体を休ませましょう。
22時:入浴!私は、進研ゼミの情報誌を読んだり、ミライ科で勉強法の情報収集をしたりしていました。リフレッシュしつつ、学びにつながるため罪悪感もわきにくいです。
23時半:就寝。寝る前に、翌日のTODOリストを作ったり、荷物の整理や準備をしたりしていました!
まとめ
今回の記事では、暗記、朝の勉強、休日の3つのルーティンを紹介しました。
ルーティンになっていれば、勉強を始めるハードルも下がり、迷わず合格に進むことができます。
めんどうくさがりな私でも、ルーティンがあったからこそ第1志望校に合格できたと思います!
受験勉強がうまく進んでいない人は、まずはこのルーティンを真似してみてくださいね。
それでは、また!
ひらりでした~!
<この記事を書いた人>
都留文科大 ひらり
一番好きな季節は春です!毎年、花粉症を発症しないことを祈っています!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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