こんにちは。
京都大学のふなまるです。
春休みや直近のゴールデンウィークなど、チャンスはいくらでもあったのに勉強できなかった......という人は結構いるはず。
高2最初の定期テストは、高2に習った分野のみならず、高1の知識が定着していてこそ、高得点がとれるものです。
今回は、大体5月末までに、少しでも今までの遅れを挽回する解決策を教えたいと思います!
①模試の結果、自己認識を分析!
時間が限られている中での勉強においては、優先順位をつけることがとても大切です。
時間がたくさんあるならば習った範囲を一通り復習して、思わぬ苦手を発見することもできます。
ですが、この記事を見ている人の多くは時間がそんなにないと思うので、分野を絞って対策するのが成績向上への近道になります。
真っ先に優先すべきは「苦手分野」です。
ついつい好き・得意な教科に手をつけたくなる気持ちもわかりますが、苦手分野を基礎から伸ばすほうが、より大きな得点上昇を狙うことができます。
今まで受けた模試の結果があれば、自分の苦手分野を客観的に分析することができます。
場合によっては、苦手分野が模試で出題されなかったけど、苦手だという自覚があるということもあるでしょう。
そのときは、自分で認識している苦手分野も優先的に取り組んでください。
数値として出ているデータと、主観的な感覚の両方を用いて、重点的に取り組む苦手分野を決めることが大切です。
②間違えたところは後日解き直し
これは特に数学全般や英語の文法問題で実践してほしいです。
時間があるならばいろいろな問題集に手を出してもいいですが、そうでないならば一つの教材を極めるほうがいいです。
いろいろ不安になって手当たり次第に問題集を解いた結果、中途半端になってあまり効果がなかったという話はよく聞きます。
私が具体的にやっていた方法としては、数学の問題で間違えたらとりあえず解説をしっかり読みます。
そして、翌日何も見ずに自力で解いてみます。
解けたらそれでいいですが、まだ無理だったら、また解説を読んで翌日また解けるか確認します。
こうすることで、解きっぱなしにならない効果的な問題演習ができます。
1週間後など、忘れた頃にもう一度解いてみる、間違えたところだけでなく、確信なく正解したところも解けると、さらに効果があると思います。
③スキマ時間の活用
忙しい高校生はスキマ時間を活用して勉強するのがコツ、とよく言われますが、これ本当に大事です。
1日5分だけ、と聞くとたいしたことないと思われるかもしれませんが、ちりつもです。
毎日続ければ1週間で35分、問題集をがっつり解く時間に匹敵します。
なんか暇だなあと思った瞬間に単語帳を手に取れる環境を作っておくのがおすすめです。
特に電車・バス通学をしている人は、通学時間を勉強にあてる絶好のチャンス!
ついついスマホでSNSや動画を観たくなる気持ちはわかりますが、ぜひ勉強時間に変えてみましょう。
モバイルデータの節約にもなりますよ。
まとめ
今の時期に出遅れてしまった......!と感じる高2生におすすめの勉強法はこちら。
①苦手分野を分析
②教材を絞って繰り返し解く
③通学時間などをうまく使う
今からでも大丈夫!
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<この記事を書いた人>
京都大 ふなまる
今年は忙しくなりすぎないといいなあ。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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