こんにちは。高3生のほとんどの方が受験を終えて、結果を待っているところでしょうか。
結果が分かるまではドキドキの毎日ですが、「果報は寝て待て」です。どんと構えて待っていましょう。
今回は主に受験を終えた高3生に向けて、私が受験後どんな生活をしていたか・ファイナルメッセージをお伝えします。
少しでも皆さんの参考なれたら幸いです。
【受験終了直後】後悔のないように「高校生」を楽しめ!
これまでずっと頑張ってきたんです。たくさん好きなことしてほしい!
私自身の入試の最終日が第一志望校だったので、試験が終わって帰宅する前に受験校近くの本屋さんに寄ってから帰ったことを覚えています。
そして、「高校生」でいられる時間はもう長くありません。
私は「高校生料金」を使えるうちに使おう!と、映画館や美術館にたくさん行きました。
友達と制服でテーマパークに行く!のような大きなことができなくても、休み時間のお喋りや学食で食べるお昼ごはんなど一つひとつは小さくても思い出になることはたくさんあります。
「あれやっておけばよかったなあ」と後悔することがひとつでも少なくなるように思い切り高校生を楽しんでくださいね!
【大学準備】その教科書捨てないで!
春から皆さんの環境は大きく変わって、中には引っ越し・ひとり暮らしをする人もいると思います。
今使っているお部屋や荷物を整理する人!ちょっとまって!!
高校のときの教科書はぜひ捨てずに残しておいてください!
特に国語系の便覧や、日本史・世界史の教科書類は同じレベルの資料を用意しようとすると時間もお金もかかってきてしまいます。
進学される学部等にもよるとは思いますが、私が在籍している法学部では日本史・世界史、倫理あたりの教科書があると大学での授業のヒントになることも。塾講師などのアルバイトを考えている人も役立つかもしれません。
「捨てなければよかった!」という事態はぜひ避けてくださいね。
ファイナルメッセージ
あらためて、受験お疲れさまでした。
もしかしたら、得られる結果は期待していたものとは違うかもしれません。
たとえそうだったとしても、頑張ってここまで走り切ったことは、それだけで誇っていいことです。
実は受験生としての私は、高校受験も大学受験も第一志望校に合格することはできませんでした。
あんなに努力したのに、頑張ったのに、と思ったことは正直何回もありますが、いざ入学してみると案外楽しく過ごせるものですよ。
得られる結果がどんなものでも、これまで頑張ってきた経験は間違いなく人生の糧になるはずです。
高校卒業おめでとうございます。これからの皆さんのことも応援しているよ。
進学先を決めた人、もう少し頑張ってみることにした人、ほかの進路を見つけた人、様々な人がいると思いますが、皆さんのこれから先の未来が明るく楽しいものであることを願っています。
<この記事を書いた人>
立教大 メリッサ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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