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【難関国公立大】"受験が本格化する高3になる前に、これだけはやっておこう!~部活編~

  • 高2コーチ
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この記事を書いた人

大阪大学 法学部  ちょっぴい

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こんにちは!

大阪大の ちょっぴい です。

もうすぐ3年生ですね!

高3になると受験勉強が本格化し、それまでの生活とは変化する部分も出てくると思います。

部活動に対する取り組み方も変わってくるかもしれません。

そこで今回は、受験が本格化するまえに部活動でこれだけはやっておきたいことについてお話します。

思い残すことなく全力で!

高3になると、まずは夏休みまでに基礎固めを終わらせることを目標に勉強に取り組まざるを得ません。

そうすると、高3になってからは部活動の参加日を減らしたり、自主練を減らしたりしないといけなくなる可能性もあります。

今からコツコツ受験勉強を始めることも大切ですが、それと同じくらい、部活動をやりきった!と思えるくらい熱中して全力を尽くすことは、人生の中でかけがえのない思い出と経験になると思います。

人間関係を大切に

これまでの部活動の中で、喧嘩してしまった人や、喧嘩して仲直りしたけど気まずいままの人がいる方は、勇気を出して、あるいはプライドを捨てて、本音で話す機会をつくることも大事だと思います。

私は中学生のときに部活動でエース争いをして、入部したときは学年で一番強かった友だちと気まずくなってしまいました。

私たちが3年生に進級するときには、その友だちがエースでした。

顧問の先生が異動することになり、最後のミーティングで、その友達は先生に「エースとしてがんばれ」と声をかけてもらっていました。

その言葉を胸に頑張っていただけに、その後の部内戦で私が1位になってエース交代となったことが、悔しかったんだと思います。

私も他の部員もみんなその先生のことが大好きだったので、その気持ちも痛いほどわかります。

団体戦もある競技だったので、チームワークはもちろん大切ですし、その友達と気まずいまま残りの部活動を過ごし、終えたくないという思いで、下校中にふたりで話す機会をつくりました。

話してみると、お互い自分に悪いところがあったし、それを申し訳ないと思いつつも、譲れないプライドみたいなものが邪魔をして、なかなか話せなかっただけだったのがわかりました。

結局5分ほどで話は終わって、固い握手を交わして、残りの部活動を大会で団体優勝する目標にむけて、支え合って全力で取り組めました。

もちろん、本音で話しても関係を修復できないかもしれませんが、関係を戻すためにやれることはやった、と思えるように働きかけることは、少なくとも後悔を残さないことにはつながります。

受験シーズンに入ると、勉強で手いっぱいで、、部活後一緒に下校するといったこともかなり少なくなるので、毎日顔を合わせる今だからこそ、そういった機会を持つこともできるのではないかと思います。

まとめ

全力で取り組むこと、人間関係を大事にすること、私はこの2点は、受験を成功させることとと同じくらい人生において意味のあることだと思います。

特に、人間関係については、仲直りしたいと思っている人の助けになるとうれしいです。

部活も受験も自分の目標を実現するために、今できることに全力を注ぎましょう!

勉強法だけでなく、わからないこと、つまずき、悩みがあったら、ぜひ「先輩ダイレクト」で質問してね!

<この記事を書いた人>
大阪大 ちょっぴい

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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