【奈良女子大】国立二次本番目前!これまでの歩みを振り返ってみよう!
こんにちは!
奈良女子大学のジェニです。
暦の上では春ですが、まだまだ厳しい寒さが続きますね。
いよいよ国立大学の二次試験本番が目前に迫ってきて、不安と焦りでいっぱいになっている人も多いと思います。
いったん深呼吸して、これまでの歩みを振り返っていきましょう。
今回は、受験生の皆さんが歩んできた高校3年間を振り返りつつ、受験勉強に打ち込む皆さんにエールを送れたらと思います。
1.高校1・2年生の時を振り返ろう!
皆さんが高校に入学したのは2022年、少しずつコロナ禍から回復し、いつもの生活が戻りつつあった頃でしょうか。
体育祭や文化祭などの学校行事が復活したところも多かったと思います。
部活に学校行事にと忙しい中、日々の授業に必死に食らいついていたという人も多いのではないでしょうか。
皆さんの学年から新課程が施行する中で、先輩たちが学んでいない教科、単元が増えて対策しづらかったと思います。
2年生では、修学旅行に行けた方も多いでしょうか。
オープンキャンパスや説明会も対面開催が増え、実際に大学を訪れて志望校のイメージを少しづつ固められたかもしれません。
2年生からは理系と文系で授業内容が大きく変わってきましたよね。
共通テストも見据えた科目選択をしていた人も居るかもしれません。
少しずつ模試が増える中で、受験のイメージをつけていったのかなと思います。
2.高校3年生を振り返ろう!
高3になると、受験勉強を本格的に始めて具体的な受験方法などまで考える人も増えてきたと思います。
受験に使う範囲を習い終える科目も少しづつ出てきて、復習ベースの基礎固めに取り組んできたのではないでしょうか。
部活や行事等で後輩を引っ張る役割についていた人は、勉強との両立がとても大変だったと思います。
高校最後の夏休みでは、思い出作りもしつつ普段より時間を割いて対策できたという人も多いでしょう。
二学期からの受験本番に向けて志望校や併願校を本格的に考え、過去問に取り組んでみた人もいるかもしれません。
過去問を解いてみることで、自分が本番で同様の問題を解いているイメージがつかめたのではないでしょうか。
二学期に入ると、普段の授業や模試に加えて共通テストの対策を始めた人が多いと思います。
推薦入試を受けた人や、周りの推薦受験者を意識してしまっていた人もいると思います。
それぞれが自分の志望校、受験方法に合わせて、個々のペースで努力する瞬間が増えてきたのではないでしょうか。
次々に襲ってくる模試で思うような結果が出せず、焦った人もいるでしょう。
年末年始もこれまでの年とは異なる過ごし方をして、勉強に打ち込んだという人も多いでしょう。
1月には共通テスト、その後の出願校の最終決定、そして私立の一般入試と、年が明けてからは怒涛の日々だったと思います。
体調やメンタルなど、ギリギリの状態で最後まであがいている人が多いのではないでしょうか。
こうして振り返ってみると、3年近くもの間受験を大なり小なり意識して努力してきた皆さんの軌跡が見えます。
思い通りに行くことばかりではなかったかもしれませんが、今まで「ゼミ」とともに頑張ってきた皆さんの努力は着実に積みあがっています。
これまでの自分を信じて、受験本番で力が尽くせるように応援しています。
最後まで自分のペースで、後悔のないように頑張ってください!
困ったことがあれば、いつでも「先輩ダイレクト」で相談してね。
<この記事を書いた人>
奈良女子大学 ジェニ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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